【DQM3】物理・呪文アタッカーの違いまとめ
初めに
こんにちは、owa:)です。
DQM3の攻撃には物理・呪文・体技の3種類ありますが、それぞれの違いはかなり複雑なものになっています。
今回はそのうちの物理・呪文についてまとめたいと思います。(体技は比較的シンプルなので省いています)
注意事項
・この記事で何度も引用するhyperwiki様の内容はとても難解で間違った解釈をしてしまっている可能性があります。
・引用させていただいた情報はおそらく公式発表されたものではない不確実な情報なので、なんとなくで見ていただければと思います。
・私は呪文アタッカーをほぼ使ったことがないので物理に偏ったまとめ方をしてしまっていると思います。
ダメージ等
物理
物理攻撃によるダメージは以下の計算式で算出されます。
ここで注目してほしいのが攻撃力は2で割られているのに対して防御力は4で割られているところです。これは防御力のダメージへの影響力が攻撃力の半分だということを意味します。
よって物理アタッカーは属性を考えない場合
相手による与ダメージのブレが少ないことが分かります。
また、物理攻撃には素早さも関係していて
素早さが高いほど会心が出やすく、(huh?)
相手より遅いほど攻撃が当てづらいです。(what????????)
※後者は公式情報なし
呪文
呪文のダメージ計算式はとてもややこしいので省略します。
気になる方は以下のサイトを見てみてください。
→ドラゴンクエストモンスターズ3 呪文ダメージとザラキなど状態異常の成功率 | hyperTsブログ
賢さのダメージへの影響はとても分かりづらいのですが、おそらく賢さアップ4をつけると最上位魔法でのダメージが50×属性補正くらい増える感じだと思います。
(ちなみに物理アタッカーが攻撃力アップ4をつけるとダメージが100×特技補正×属性補正となるので、基本的には攻撃力アップ4の方が恩恵が大きいようです。)
呪文には必ず属性がついているので相手によるダメージのブレが大きいです。ただ呪文暴走により相手の耐性を大きく下げることができるので、呪文暴走を現実的な確率で出せるとどのパーティにも安定してダメージを出せます。
呪文暴走は賢さが高いほど出やすいようになっています(公式情報)。
バフ・デバフ
バフ
実は、攻撃力と賢さでバフの性能が異なり、
前者はバイシオン、バイキルト(1.25,1.5倍:2-4ターン)
後者はインテラ、インテ(1.4,1.8倍:4-7ターン)
となっていて、後者の方が優遇されています。
先述しましたが賢さアップ4より攻撃アップ4の方が恩恵が大きいのでこれで帳尻が取れているのかもしれません。バランスのとり方複雑すぎだろ!
デバフ
ステータスについて、
賢さのほうがバフの倍率が大きいので必然的にデバフの倍率も大きいです。ただ先ほども書いたように、賢さは攻撃よりもダメージへの影響が少ないので結果帳尻は取れているのかもしれません。
また、物理アタッカーは攻撃だけでなく素早さも重要なので根に持つタイプや闇の波動の影響が呪文アタッカーよりも大きいです。(素早さは会心率、敵のみかわし率に影響)
封じ系について、
会心封じは物理アタッカーにとってさほど大きな影響はないですが、マホトーンは呪文アタッカーにとって影響が大きく、さらに対策が難しいです。環境ではあまり使われていないと思いますがいざ使われると理不尽な思いをするかも?
特性・技
〇〇ボディ系
主に物理アタッカーに影響のある特性群です。
またhyperwiki様からの引用になります。
どくどくボディ60%
ヘロヘロボディ40%
スヤスヤボディ40%
ぐるぐるボディ40%
ビリビリボディ20%
マホキテボディ60%
ギャンブルボディ15%
やいばのボディ ダメージの1/4を跳ね返す
はあ?この中だと状態異常系が強力で、
特にLサイズ物理アタッカーは何回も動く前提で運用しているのに1回しか動けなくなったりして致命的です。
物理アタッカーにとってかなり影響の大きい特性群だといえるでしょう。
みかわしアップ系
こちらも物理アタッカーに影響のある特性群です。
みかわしアップ大、超みかわしアップがあり、それぞれみかわし率が約3,4倍になります(上限50%)。
引用(特性一覧:ま行|ドラクエモンスターズ3(DQM3)極限攻略 (kyokugen.info))
おそらく素早さの差によってみかわし率が決定され、それがこれらの特性で増幅するということだと思います。つまり素早さが高いほど恩恵が大きく、低いほど恩恵が少ないということです。私は超みかわしアップを持つ素早さ700のモンスターを使用していたことがありますが、火ブレ番人の火ブレイクモンスターの攻撃もほぼよけなかったので素早さ200程度の差では超みかわしアップでもあまり意味がないようでした。
会心率・暴走率アップ系
会心率アップ大、超会心率アップ、
魔力暴走率アップ大、超魔力暴走率アップがあり、
発動率が大の方が約3倍、超の方が約4倍になります。
引用(特性一覧:か行|ドラクエモンスターズ3(DQM3)極限攻略 (kyokugen.info))
みかわしアップ系と同じくそれぞれ素早さ、賢さが高いほど恩恵が大きくなるのだと思います。
マホカンタ
呪文アタッカーに影響のある技です。逆風と違い、呪文を当てて解除させることができないので呪文アタッカーを採用するときはいてつく波動は必須級だと思います。おだて上手で出されると理不尽。
終わりに
ポケモンだと攻撃と特攻はほぼ同質の存在なのに、この作品では攻撃と賢さは結構違うんですよね。この辺もっとシンプルになったらいいなあと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
参考資料
【DQM3】ダメージの求め方【ドラゴンクエストモンスターズ3】| hyperWiki
ドラゴンクエストモンスターズ3 呪文ダメージとザラキなど状態異常の成功率 | hyperTsブログ
【DQM3】特性一覧【ドラゴンクエストモンスターズ3】| hyperWiki