蘇れ、俺のiPod Classic
1877年、エジソンが蓄音機を発明したことによって、音楽は「体験するもの」から「コンテンツ」になった。
1979年、ソニーがウォークマンを発表したことで、音楽は「個人に寄り添うもの」という側面を持った。
2001年、AppleがiPodを発表したことで、膨大なライブラリを持ち運ぶことができるようになった。
2018年、定額制音楽配信サービスと音楽ダウンロード販売の売上額が逆転、現在多くの人々は「音楽」ではなく「音楽を聴く権利」を持っている。
でもさ~、インターネットに無い音楽って沢山あるのよね。
ストリーミング全盛の時代でも、ストリーミングには絶対に曲を流通させない人っているじゃないですか、平沢進とか。
そういう人たちのことを考えると、やっぱりストリーミングサービスってなかなか契約する気にはならないんです。
だから僕はいまだにiPod Classicを使っています、壊れたんですけど。
今回は、三宅が壊れたiPod Classicを自分で修理するレポです。
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