【Kozapetti’s Splash Culture Guide】ドン19回:公開直前!!!VRを作った「お供たち」!!

遂に公開となるVR音楽映画。

長い長い闘いの日々がもう少しです。
オワリズ村の記事を書いている今なお、おそらく公開のその日まで戦いは続くでしょう。しかし、この「新しい表現」が「完成可能」な状態までは漕ぎ着けたのは事実で、普段よりオワリズム弁慶を応援してくださる皆様や、クラウドファンディングでご支援いただいた皆様のお陰です。本当に有難う御座います。

普通のバンドやミュージシャンが音源を作って、ライブをして、MVを作って、YouTubeやらTikTokとかの投稿をしたりする中、(少なくとも私が知る限り)誰もやった事のないフォーマットを作り、それに挑戦して実現させる。しかも先端のVRで名もないインディーバンドが実現させる。。。これがどれほどのことか。(どれほど体力のいる事か。。。)
でも思い返せば、オワリズム弁慶は今までも普通のバンドじゃ絶対に出来ない演出を続けてきたわけですからね。すごいバンドですよ。

いや、しかしここまで来るのに本当に色々なことがありました。

この企画を始めるとき、オワリズム弁慶はコロナの影響をもろに受け、色々なことがあり、(私の主観になりますが)完全に不穏な空気が流れていました。
少なくとも私はもう終了かなと思っておりました。WITHコロナ時代と銘打たれ、いつまで続くかわからない制限は、永遠に続く可能性も全くの0ではなかったわけで、三密こそアイデンティティである我々はまさに活動そのものが「社会の敵」という認識はあり、普通のミュージシャンの1歩上の絶望的状況だったと思います。(しかもこのコロナ禍がスタートしたのは、七転∞万起の全国リリースと結成10周年ワンマンライブを成功させた矢先で、まさに「新たなスタート」を切るタイミングでの出来事でした。)

そこからVR企画の制作を決定させるまでが本当に大変で、思い返すと0から企画の構想が実現可能となる技術的な裏取り~具体的演出イメージボード作成〜クラファンスタートまでが一番大変で、不安で、ストレスだったかもしれません。スタッフやメンバーと毎日毎日夜中に打ち合わせをしていたのを覚えています。

まぁ色々と振り返るのはまだ早いということで、見所の話。

★見どころ★

  1. 出来る限り周囲を見るようにしたほうがおもしろい。特に足元とか上などをご覧いただくと没入感が増すかもしれないですね。

  2. サラウンド音響なので、向いている方角で聞こえ方も異なります。いろいろ試して音の変化も楽しんで欲しいです。

  3. 絶対に目玉二つじゃ情報を追いきれません。割と360°細部までこだわって作ってます。お時間と財布に余裕があったら、複数回の試聴をお勧めします。

マジで沢山の人に体験して欲しいです。ご友人等にも薦めください。。。後悔はさせません。是非宜しくお願い致します。

ということで本題。

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