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竹浦正起さんがタイに向かったのだ。

竹浦さんがタイに向かわれた。

まぁ、僕からしたら「ぶっ殺せ!」なんですけど。
竹浦さんも大変だったと思います。
有料だから詳しくは書かないですけど、竹浦制作室で書かれていました。

本当にドタバタだったと思います。
セコンドとはいえ、青木選手の思いがあっての事でしょうから。
バラシになって、またって・・・。
このスイカ野郎!(怒)
でも竹浦さんは『一寸先はハプニング』をも自分の糧になると望んだのでしょう。
そして『青木真也』に対する愛。
素晴らしいですね。
竹浦さんも闘われてるんですよ。
青木選手と一緒にね。
どうしても青木選手がヒューチャーされがちですけど『竹浦正起』に注目したい。
何故、青木選手がセコンドを頼んだのか。
そこは信頼があっての事でしょう。
だから竹浦さんも、それに応える。
GNO。
を見せつけてくれる。
青木選手が勝つ為こそ竹浦さんのお仕事も重要になってくる。
たかがセコンド。
されどセコンドなのです。
誰がその時セコンドだったのかで『物語』も変わってくるのです。
平成元年。
新日本プロレスが初めて東京ドームで興行をされた時のメインイベントが猪木さんvsショータ・チョチョシビリだった。
今では普通になってる、対ロシアだったんですよ。
当時はまだソビエト連邦だった。
すごい事だったんですよ。
そこで敗北する猪木さん。
その1ヶ月後にリベンジマッチが。
大阪城ホール。
夢⭐︎勝ちますがタイトルだった。
僕は向かった。
猪木さんが勝つ事を信じて。
メインイベント。
ガウンも着ずに円形リングに猪木さんは向かう。
そのセコンドに藤波選手はもちろんだと思っていたが。
『打倒アントニオ猪木』と対峙していた長州力さんも就かれたんですよ。

新日本プロレスの為。
それ以上に『アントニオ猪木』の為に。

燃えましたね。
そこから産まれる文脈があるんです。
そして猪木さんは勝つのです。
藤波選手と長州力さんの肩に担がれて、勝利の雄叫びをするのです。
嬉しかった、本当に。
そして、猪木さんは政界に打ってでるのです。
後は、任せたぞ!って。
長州力さんは言いました。
「猪木さんの好きな事やってください」って。
離れたり、対峙したり。
色んな事があるでしょうけど、猪木さんと長州力さんの絆はあるんです。
ここ一番で見せてくれるんです。

二転三転されたのは神様のいたずらか。
悪魔の遊戯か。
それをも青木選手と竹浦さんは受け止めた。
マッチメイクですよ。
すべてはね。

ハプニングも自身の『物語』にすれば良いのです。
偶然を必然にする。
選んだのなら。
そういう事です。
KAMINOGEの長州力さんのインタビューでも言われていました。
猪木さんが言ったとか。
「政界も含めて、すべてにおいてマッチメイクだぞ」って。
弱い者には、それなりの役割しか与えられない。
強いからこそ注目されるのです。
それに応えないと『プロ』じゃないのです。

それはセコンドも同じだと思います。
抗いましょう。
『青木真也』にはもちろんだが『竹浦正起』にも注目なのだ。
青木選手から何を感じるのか。
竹浦さんが、大切なのはそこなのだ。
竹浦さん、セコンド頑張ってください。
青木選手の勝利へのアシストをお願いします。

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