『エンジョイ』
12月初旬。
NARIAGARIをYouTube配信を見ました。
その日は勤務明けで仮眠してから起きて 見たんです。
もう『格闘技』に興味のない僕は出てくる選手が皆同じに見えておもしろくもなんともない。
ハッキリ言って、青木真也選手が解説にいるから見てるだけって感じでした。
そこから出てきたのが寒天マンさんでした(あえてさん付け)
NARIAGARI見てて、最初 寒天マンさんを見た時(何この人!)って思った事を思い出す。
調べたら、そういう事だった。
最高!
「モチベーションが維持できなくなった」ってハッキリ言ってる所が良い。
で、青木選手のノートを読む。
なるほどです。
で、今回も見たんですが。
僕は格闘技わかんないですが(強いなぁ)って思った。
で、勝ったら青木選手といつもの抱擁。
「うん良くやった!褒めてやる!」(by ケンドー・カシン選手)
幸せだなぁ寒天マンさんは。
本当に思った。
しんどい・ツラい想いせずに、試合を楽しんでる。
その上で 興行・エンターテイメントをしっかりと理解されている。
現役時代に、苦労されてきたからこそですね。
『プロレス』されていますよ。
それで比べていないんですよ。
人とね。
『自分が良ければ・楽しければそれで良い』というスタンス。
自分のモノサシを持ってる。
素晴らしい。
今の人って比べるんですよ。
他人が良い車乗っていればヤキモチ妬いて。
他人が自分より良い車乗ってなかったら優越感を増す。
どうでも良いじゃん。
昔、前澤さんが趣味で数億円する絵画を購入してるって記事が出た時SNS上で燃えていましたが、勝手なんですよ。
その人の。
僕は絵画に興味ないし、どうでも良い。
それで良いんです。
前澤さんが宇宙に行った。
億のお金を賭けて。
どうでも良い。
でも、それを実現させて宇宙に行く前澤さんは(スゲェなぁ)って思った。
宇宙に行こうとも思わないですからね僕は。
価値観は人それぞれなのだ。
自分持ってりゃ怖くないのである。
寒天マンさんは幸せだ。
『現状維持』って冗談ながら言ってたけど、それで良いと思うんです。
楽しそうだもん。
それを見た時、こちら側がハッピーになれる。
って思ってたら青木選手が改めてノートをあげていた。
その先にあるのは寒天マン。
本当にそうだと思います。
藤田和之選手の言葉を借りれば『エンジョイ』なのです。
誰かが「青木真也は、これからプロレスはやっていくんかな」って書いていた。
片手間でやってると思ってるんでしょうね。
でもね、僕からしたら青木選手の『プロレス』ってすべてなんですよ。
青木選手の人生が『プロレス』である。
その試合が格闘技であろうとね。
格闘技だからこそ『プロレス』でもあるのだ。
『プロレス』って存在賭けた勝負ですからね。
だから『ジャズ』でもある。
2024年1月の試合が終わったら、ゆっくりされて良いと思ってるし。
なんでもやれば良い。
試合で命賭けるってバカ言うなって。
もう良いよ。
楽しめば良い。
20年以上闘ってきてるんですよ。
プロレスでも良いじゃん。
僕、青木選手のプロレス大好きだから。
だから、試合観戦に行く。
ライブでしか味わえないドラマもあるから。
片手間でプロレスって言うけど、趣味がプロレスでも良いんです。
そこで『表現』されればそれで良い。
それを観る側も感情移入されれば良い。
一生懸命ってみんなやっていますからね。
そんなの当たり前だから。
だからこそ『エンジョイ』なのだ。
職業『青木真也』
趣味『プロレス』で良いんですよ。
それと文筆であれば。
そしてファンとのコミニケーションがボイシーであれば良い。
一月の結果がどうであれ。
それからの『青木真也』が楽しみなのである。
旅されて、たまにセミナーして、プロレスをする。
朝夕、ワンちゃん散歩させてね。
色んな形で『絵』を描いていけば良い。
風景画。
たまには自分と向き合う『自画像』でも良い。
こんな素晴らしい試合をされたんだもん。
大丈夫だ。
僕は52年生きてきて、今が一番幸せだ。
そう思える人生を青木選手にも送ってほしい。
余計なお世話ですけどね。
本当にそう思います。
僕も色んな事があった。
今だから言える事がある。
青木真也選手もそうだと思う。
皆さん『エンジョイ』ですよ。
悩むよりもね。
これからです。
寒天マンさんが教えてくれているのです。
さぁ僕も513ベーカリーのパンを食べる事。
芋洗坂のバーで一杯五万円するビールを飲める事を目標に頑張ります(妄想)
「あの味は忘れられないな」って言ってみたいから(さらに妄想)