たとえば僕らがもう少し優しくなれたら

1人が焼肉を食べている。

キッチンで。

まぁ、そんな事はもはやどうでもいい。

もし、〜だったら、〜をしていたら
などなど。

思い返せば人間後悔ばかり。

そんな事ももはやどうでもいい。

いやよくないと思う気持ちもわかる。

でも今更遅いのだ。
手遅れなのだ。

次は上手くやろう、
次は失敗しないようにしよう

でもなかなか上手くいかない。

そんなことばかりなんだと思う。

諦めるというより
もはや流れに身を任せる

この言葉の意味が少しずつわかってきた。

もう焦っても仕方ないのだと。

30過ぎになって
金髪だと一体
何してるのかわからないねえ

確かにそうなんだけどさ。

黒髪サラリーマンにはもう
なれないんだな、と諦めたのだ私は。

おかげさまで
見た目云々より
アイデンティティで
付き合ってくれる友人ばかりに
囲まれているので
なんとかなっているのかもしれない。

人は見た目9割とはよく言ったもんだけど
取り繕って無理するよりは
もうありのままの不恰好を愛してほしい。

自分を受け入れるのだ。

変われないのだと悟った。

最近ますます人付き合いが
苦手になった。

もちろん
ある程度の礼儀作法は
心得てるつもりだが、

あからさまに
壁をつくってしまうのがわかるらしい。

これも自分なんだなと思うしかない。

こんなんじゃ誰ともいいご縁なんて
巡ってこないんじゃないかとも思うけど

わたしは私。

あなたは貴方。

もうこれでいいじゃないか。

突き放すのではなく。

ありのままの不恰好を
愛する。

そんな人間と出会いたいものです。

駆け引きとか

建前とか

そんな事しないと

僕らはお互いを理解することが
出来ないの?

って話。

裸になりましょう。


ずっとあなたに言いたいことが
一つありました。


お互いに縁があったら
どんな事があっても
再び繋がると思います。

それを選ぶか選ばないかは
また別の話だけど。

不思議なもので。

(特に男と女は)。

あぁ、面倒くさい生きものだ。

実に。

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