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【大学交換留学準備】留学中現地大学の授業についていけるか不安な人へ

最近大学交換留学予定の人から
「現地大の授業についていけるか心配」
という相談がありました。

そこで、カナダの留学先で授業を受け始めてから
「あれやっておけば良かった〜」
と思ったことを思い出したので、
記事にしておきます。

私が現地大学の授業を受け始めたあたりで
日本でやっておけば良かったな〜と思ったのは
「履修予定の授業で扱われそうな内容について
 少しでも触れておくこと」
です。

これをしておくか、しないかで
授業理解にかかる時間と労力が
結構変わるのではないかと思ったのでした。

中でも苦戦したのがカナダの政治学だったのですが、最終課題の大レポートを書いている際に
「日本にいた頃にカナダの政治について、仕組みだけでもいいから学んでおけば良かった〜」
と何度も思いました。まあ、カナダに渡航してから気が変わって履修してしまった授業だったので仕方ないと言えば仕方ないんですけどね…

さて、現地で期末に10数ページのレポートを書けと言われ、どうしようかと思いました。

そこで、カナダの政治学について日本語で解説した本をAmazon Japanで検索して見つけたのですが、送料は高すぎるし、手元に届くまで時間はかかるしで断念し、泣く泣く現地の教科書とにらめっこ&ネット検索で自力でやりました(泣)

Kindleなどで買えればよかったのですが、
留学先でしか学べないような、
マニアックな授業であればあるほど
日本での需要も少なく、
Kindle化されていません。

つまり、「もし渡航前から政治学を履修することが決定していれば、日本語でカナダの政治学について解説された書籍を買っていたのになぁ」
と思ったのです。

以上のことから、
渡航先での勉強に不安がある人は、
渡航前に現地大学で履修予定の授業内容を
日本語で解説した書籍を購入しておくことを
おすすめします!

そうでなくとも、渡航先の国の歴史と現在の社会問題くらいは軽く調べておいた方が留学中に見聞きしたもの解像度や勉強効率は上がると思います!

本日もご覧頂きありがとうございました!


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