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カナダの大学交換留学に行ったらイギリス人留学生だらけだった話

今日は、カナダ渡航前に現地大学主催の交換留学生オリエンテーションがZOOMで開かれた時の話です。

私はカナダのオンタリオ州にあるMcMaster大学に交換留学をしました。
McMaster大学は交換留学生同士の交流が盛んな大学でした。

そして、顔合わせということでZOOMによる交換留学生のオリエンテーションを大学が主催してくれました。

そこで驚いたことは、イギリス人留学生の多さです。

何故英語圏のカナダに英語話者のイギリス人が留学しに来るのでしょうか?
こうした疑問を持つのも当然です。

なぜなら、こちらの感覚からすると
大学留学
言語の異なる国で現地大学の授業を履修する
というイメージがあるからです。

しかし、どうやら英語話者にとっての留学とは、他国にある大学で学ぶことのようなのです。

つまり、
英語話者にとっての留学
親元を離れて、他国で自分の専門に関する大学の授業を履修すること、異文化を経験すること
のようなのです。

また、フランス人交換留学生も多かったです。
このことから、カナダはイギリスとフランスに
統治されていた歴史を持つことから、
イギリスとフランスに交換留学の協定校が
多いのではないかと考えました。

さて、ブレークアウトルームに分けられてイギリス人同士の会話を聞いた時、結局英語は自分にとって第二言語でしかないのだということを痛感してショックを受けました。

しかし、いきなりイギリス人と英語で同じレベルに立とうとするのは無謀だと思い直して、自分なりに前に進むことに決めました。

このように渡航前にも色々な壁にぶつかりながらも、私はなんとかカナダに渡航したのでした。

本日もご覧頂きありがとうございました!

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