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留学で体感した異文化① 日常的に議論をするイギリス人

さて、
カナダ留学で40カ国から来た移民や留学生数百人と交流や旅行したことを売り文句にnoteを書いている私ですが、

「カナダで受けたカルチャーショックって何?」
ってよく聞かれるので、シリーズ化して書いてみたいと思います!

今回はその第1弾、
カナダ留学初期にイギリス人留学生グループと
一緒にスキー旅行した時の出来事です。

2日目の夕飯の支度をしている時のことでした。

突然ダイニングで、
イギリス人2人による自国の教育制度に関する
ディスカッションが雑談として始まった
のです!

何事かと驚きすぎて内容を詳しくは覚えていませんが、私は目を見張りました。

「え??雑談感覚で国の教育について議論するの?!!」

私が日本にいた頃の友達との旅行での話題と言えば、今思い出そうとしても思い出せないような他愛もないものだったと思います。
少なくとも、国や社会に関する話はしないのが普通でした。

そのため、
お互いが母国に対する自分の意見を交換し合っていること
しかもそれが当たり前として雑談の流れで行われていること
これらの点が私の目には奇妙に、でも非常に興味深い光景として映ったのでした。

そして、「イギリス人は議論好き」という話をイギリス留学をした友達から聞いたことはありましたが、あながち間違いではないのかもしれないと思ったのでした。

ちなみに、その時同じ空間にいたドイツ人の友達は聞くともなく黙々と野菜を切っていました。(サムネイル画像の右下)
個人的には、それぞれがそれぞれのやりたいことをやっているカオスな状況がツボでした。

ヨーロッパからの留学生達と過ごしている時は、みんなといてもそれぞれが自分のしたいことを
突然始めるというような個人主義の風が吹くのを感じる時が多かったような気がします。

以上、イギリス人が日常的に議論をする光景を目の当たりにして異文化を感じた瞬間でした。

本日もご覧頂きありがとうございました!


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