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海外生活で気をつけなければいけないこと⑦間違ってもいいから意見を述べる

今日はカナダでの留学生活で感じた
コミュニケーションの取り方の違い第7弾!
話し合いの際の発言への評価方法の違いです。

他国の留学生達とディスカッションして
思ったのは、間違っていてもいいから
意見を言う人が多いと言うことです。

これは、海外の教育機関では
発言自体に価値を置く加点法方式だから
ではないかと考えます。

時に正誤を問わず、意見を言ったという
事実自体が評価や加点の対象になる場合も
あります。

そして、間違った意見を言った場合でも
減点はされません。

その一方で、日本(アジアかも?)の話し合いでは、基本的に間違いへの減点法が採用されている
気がします。

正しいことを言ったら加点になるのは
他国と変わらないのですが、
間違ったことを言うと減点になります。

こうした違いから、
「間違った意見を言って、自分の評価が
 下がるのは嫌だから言わないでおこう」

という風潮がある気がします。

そして、
日本でイノベーションや革新が起こりづらいと
言われている原因の1つかもしれないと
考えたのでした。

もし、海外留学や滞在予定の人がいたら、
「他国の人達と話し合う際は、間違っていてもいいから意見を言って大丈夫!🙆‍♀️」
ということを念頭に置いておくと
良いかもしれません。

意見を言うことが難しいと感じられるのなら、
感想・コメントを言うような気持ちで
発言し始める心がけが良いかもしれません。

本日もご覧頂きありがとうございました!


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