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海外で注意が必要な文化の違い⑥sorryの重み
半年間のカナダ留学中に集団内唯一のアジア人として行動することも多かった私なのですが、
その際に感じた文化の壁のエピソード第6弾!
「ごめんなさいという言葉の持つ重み」
についてお届けします!
よく聞く話ではありますが、留学中に、
「sorryという言葉の持つ意味は結構重いな〜」
と実感しました。
日本人としては、例え自分が間違っていないとしても、まずは謝ることが1番大切だと思います。
そのため、留学当初は私もすぐに
sorryと言っていました。
しかし、イギリス人留学生に
日本人の感覚でsorryと言った時、
「本当にあなたは悪くないわ!
むしろ謝らせてしまってごめん」
と深刻に捉えられてしまい、(その子がかなり優しくて思いやりのある性格の子だったからでもありますが)気まずくなったことがありました。
そして、相手に気まずい思いをさせないためにも謝りすぎるのも良くないんだな〜と実感しました。
そんなこんなで相手に気まずくさせないようにsorryはなるべく自重しました。
しかし日本帰国後、本当に悪気もなく、
日本文化の中であれば「ごめん」と言うべき
タイミングで、言いそびれそうになることが
ありました。
「日本に帰ってきてからの再適応の方も
普通に大変だったよな〜」
と今では懐かしく思えるエピソードです。
本日もご覧頂きありがとうございました!