【 02 プーチン笑夷弾 】
世界を弛緩させる大量破顔兵器No.02
その昔、日本という国で作られていた武器に『フーセン爆弾』がありました。
一方、映画「翔んで埼玉」では、県出身の有名人を描いた巨大なのぼり旗を武器として使用していました。
ウクライナに侵入したロシア軍は、東部の都市を取り囲むように迫って来ていた。
と、その時、ロシア軍の行く手を阻むように何かが膨張するように見えた。それはまるでクルマのエアバッグのようにプシューっという音とともにあっという間に10階建てくらいに膨らみ、そこにはロシア大統領プーチンの顔が描かれていたのである。
ロシア兵がプーチンの顔を撃ち落としていいものか逡巡する間もなく、プーチンの顔が1,000~2,000~と増えていき、風に乗ってロシア軍に迫ってきた。しかも爆弾ではなく、ユーモアのある絵柄が爆笑を誘うので、ロシア兵の戦意を失わせるのであった。
バリエーションとして、「キンペー笑夷弾」「ネタニアフ笑夷弾」「ジョンウー笑夷弾」などがあるらしい。
【追記】
なんと北朝鮮と韓国の間で既に実戦使用されているとのことである。
その名も「汚物風船🎈」
実戦使用した北朝鮮の声明によると
「北朝鮮のキムヨジョン朝鮮労働党副部長は「『誠意の贈り物』として引き続き拾い続けなければならないだろう」とする談話を発表した。」とのこと。
なかなか本気である。
ロシアやイスラエルに比べたら、その笑夷度は相当なレベルではある。
ぜひこの笑夷度レベルを保ち続けてもらいたい。