航空大学校1次試験勉強法その1
こんにちは。Swallowです。
今日は航空大学校1次試験(英語、総合1、総合2)について、僕自身の勉強法をシェアできればと思います。
いきなり受験当日のことを書こうか迷ったんですけど、ネタの温存ということで今日は勉強法でいきます!
では早速、、、まずは英語から。
英語は僕は一番苦手でした。得意な分野が1つもないという感じだったんですけど、受験でも、将来パイロットとしても英語は必要になってくるはずなので、僕のように英語苦手な人も逃げずに頑張りましょう!
とは言っても、航大の英語の問題の中で大問1と2は取れる問題と取れない問題がはっきりしているので過去問を解いていると、1と2の合計点数はそんな変わってこないはずです。
大問1と2に関しては、僕はひたすらセンター試験の過去問を解いて、英語力を高める練習をしていました。ここで重要だと思うのはあくまで、自分が使える英語を増やす、つまり英語力を高めるということ。航大の英語に関しては、時間に追われるという感覚はあまりなかったので、センター試験やTOEICのようにテクニックを駆使して解く必要はないと思います。
その代わり英語力を高めるだけなら無限に対策が必要になってくるので、センターの過去問をひたすら繰り返して、出てくる文法や少し難しい単語まで覚える気持ちでやるのがモチベーションを保って勉強を続けられるという意味でいいかと思っています。
難しいのは大問3です。。。小問1から4まですべて「下線部を日本語に訳せ。」という、、、これ結構地獄ですね。下線部に含まれる単語が分からないとか、そもそも文章の全体像が掴めないみたいなことに最初僕はなりました。
でもここは切り替えましょう。逆をいうと文章全体が掴めなくても下線部を訳すだけでいいと。下線部を訳すコツとしては、やはり「主語」「動詞」「目的語」この3つをきっちり区別することに尽きると思います。特に英語が苦手でも最低限文章構造を考えることで点数がもらえると思っても良いと思います。あとは英語力です!
これだけだと暴論なので、採点者が確実に減点できない方法として、下線部に出てくる単語の知ってる意味をできるだけ書くというのもありです。知ってる単語の意味を書いてみて、それを組み合わせて、あとはできるだけ自然な日本語の表現になればさらに良いです。
あとは文章全体像を掴むだけ、もしかしたら時間が足らなくなったとかの時は文章のパラグラフの先頭の文だけ読めば大抵掴めます。僕は受験といっても長文を見ると気持ちが切れるタイプなので、段落の先頭だけ読むということはよくやってました。
そして、最後の対策としては自分が知ってる英語の先生に添削してもらうということ。客観的なチェックは非常に重要だと思います。僕の場合は英語の先生がなかなか忙しく、添削がすぐ帰ってくるとかはなく大変でしたが、そういう場合は和訳問題を解くコツを聞いてみるといいと思います。大学の英語の先生なら大学受験の英語の採点の話とかも聞けると思います。
最後にリスニング。一つ一つ割と長いです。ただ、難易度的にはそんなに高くないのかなという印象があり、TOEICなどのリスニングと比較しても遅いと思うので、これは日ごろから耳を英語にならすことから始めましょう。最初はセンターのリスニングを解いて、慣れたらTOEICの問題を解いてみるのが良いと思います。
すみません。めちゃ長文になりました。なのでほかの試験に関してはまた後日書きたいと思います!
質問とかあればいつでもtwitterとかでしてくれればわかることは返信させていただきます!
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