キルジョイの攻め用モロトフ ~アセントAメイン編~
Aサイトに侵攻するときにあると便利なモロトフ集です。
状況に応じて使い分けてください。
立つ場所
↑今回はこの位置から投げられるモロトフについて書きます。
箱裏に隠れている敵を炙り出すナノスワーム
箱裏に隠れている敵を無理やり移動させるナノスワームです。
空に浮いている一番右側のオブジェクトの真下、雲との境目くらいにクロスヘアを合わせます。
(文章だと伝えづらいですね^^; 画像を参考に!)
その状態でジャンプして、一番高いところで左クリックして投げます。
↑すると綺麗にこの位置に落ちます。
これで箱裏をしっかりクリアリングできます。
(ジャンプした時の投げるタイミングで多少位置が変わる可能性があります。慣れれば余裕ですが、ミスする可能性もあるので、カスタムで少し練習してみるといいかもしれません。)
ヘブン上に投げるナノスワーム
ヘブン上で待ち構えている敵(オペレーターや味方のスモークを抜けてくる敵)に対して有効です。味方がサイトへ侵攻しやすくなります。
空に浮いたオブジェクトの左側の長いトゲトゲから、ほんの少し右側にクロスヘアを合わせます。
そこから前進しながら左クリックでナノスワームを投げます。
(Wキーを押しながら、左クリックを押すイメージ)
すると、ヘブン上に乗ります。
ここで発動すると、ヘブンから顔を出せなくなるので、モク抜けしてくる敵やオペレーター警戒などにもなります。
↑敵は顔を出せなくなるので、メインからサイト側に侵攻しやすくなる。
ショートに投げるナノスワーム
ヘブン上同様、主にショートから味方のスモークを抜けてくる敵に対して有効です。
また、サイトへ侵攻した味方が、扉のスイッチを押しに行くときに役に立ちます。
一番左の雲で、ちょうど雲の濃さが変わっているところにクロスヘアを合わせます。
そして、そのまま左クリックで投げます。
すると、この位置に落ちます。
起爆させると、ちょうどショートからサイトへ渡る道をすべて覆えるので、スイッチ裏に隠れている敵や、万が一、味方のスモークを抜けてくる敵の可能性も潰すことができます。
↑ドア裏をクリアリング
↑味方はダメージを食らわずに安全に扉を閉められる。
モーター裏の敵を炙り出すナノスワーム
モーター裏に隠れている敵をメイン側から見えるところまで移動させます。
「あの敵はいつもモーター裏に隠れてるな?」と感じたらとりあえず投げておきましょう。
空に浮かんでいる一番長いオブジェクトの先端にクロスヘアを合わせます。
そこからジャンプして一番高いところから、左クリックで投げます。
すると、この位置に落ちます。
起爆すると、敵はナノスワームの範囲外に移動せざるを得なくなり、さらにメイン側から見えるようになります。
↑左に逃げても、前に逃げても、どちらに移動しても敵は体を出す必要がある。
謎グレ①
使いどころがまったく不明だけど、投げれます。
覚えておいてもメリットがあるかはわかりませんが、ネタになるので残しておきます。
クロスヘアをこの位置に合わせます。
あまり左に寄せすぎると屋根にぶつかってしまうので、三つあるオブジェクトの中央よりも少し右寄りに合わせましょう。
するとこの位置、ガーデンの窓の位置に落ちます。
投げれはするけども、だからなんやねんという話です。
ただ、敵視点だと「ショートに入ってきてる?」「キルジョイはショートにいる?」という誤情報が流れるかもしれなくもないような気がする……と思わなくもないような気がしたので、使ってみるといいかもしれませんね。
これで窓が割れたらおもしろグレとして楽しい知識になりましたが、前提の箱の立ち位置からだと屋根が干渉して無理でした。
他の位置からならAメインから窓を割れる方法が見つかるかもしれませんが、そんなものを探す暇があったらBot撃ちでもしたほうがいいような……。
(2021.6.16)
まとめ
今回はアセントのAメインから投げるナノスワームについて書きました。
投げ方に合わせて重要なのは「いつ投げるか」ということですが、それは味方がエントリーする瞬間に合わせて起爆させるのがベストです。
早すぎても警戒されたり、壊されてしまって意味がありません。
例えば、味方のジェットがブリンクを使うとき、レイナがフラッシュを投げた時、フェニックスがウルトを使ったとき。
その瞬間に起爆をすれば、相手視点だと『エントリー+ナノスワーム』という二重の負担がかかるわけです。
さらに、相手は敵のエントリーに気を取られて、ナノスワームを壊すことができない場合も多いでしょう。
キルジョイはセンチネルですが、味方の侵入に合わせてナノスワームを投げるときはコントローラー並みに味方の動きやマップに注目する必要があります。
今回は計4つ(謎グレを除く)を紹介しましたが、ナノスワームは解除妨害にも使えるので、覚えて終わりではなく、自分なりのナノスワームの運用方法を考えましょう!