インターハイバスケ県予選雑感。
インターハイバスケ県予選雑感。
Bリーグ並の?90点以上を取り、2連勝として全国へのチケットを手にした鵠沼。
戦力を均一に鍛え、トランジションゲームを制した。
高さが足りない分を?、プレスディフェンスやスティールなどでTOを狙い、アーリーブレイクに繋げて、得点を重ねた。
県内首位決戦となった最終日、去年のウィンター杯予選決勝以降、県予選では、新人戦決勝、春季大会決勝、インターハイと、四回連続の同一カードとなった。
横浜立野は、持ち前のデイフェンス力で、プラン通りのロースコアゲームに持ち込んだが、オフェンスでは、鵠沼の高い位置からのプレスに苦しんでポストプレーなどの起点を作れずに得点を伸ばせず、逆にディフェンスへの対応力を見せた鵠沼に屈した。
インターハイ予選では久し振りにベスト4入りした白鵬女子は、インターハイ予選に入ってから急激に力を伸ばしてきた。
高校生としては反則的な高さ?とも言えそうな身長190cmのナイジェリア人留学生(2年生)が、チームに馴染んできた現れか。
国体代表など、個々に能力の高い選手もいて、成長が楽しみだ。
もう一人の留学生(1年生)が成長して、二人を交互に?使えるようになったり、あるいはツインタワーとして機能するようになったら、と思うと期待値は大きいと思う。
去年の全国大会出場校、星槎国際は、速いトランジションからのアーリーオフェンスで白鵬女子の帰陣前に攻めきったり、変則的ゾーンディフェンスのギャップを上手く突いたり、相手センター(留学生)をハイポストにおびき出してその裏を狙ったりと、高さのギャップをスピードのギャップに変えた。
スピードとスタミナで、白鵬女子を凌駕した。
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