ホワイトすぎて、クレジットカードの審査に落ちてしまった母
今度は母のクレジットカードデビュー
母はこれまでクレジットカードを持っていませんでした。必要なものはすべて父のカードで購入していたので、自分名義のカードを作る必要がなかったのです。
しかし、父が亡くなり、当然ながらもう父のカードは使えなくなりました。そこで、母にとって 人生初のクレジットカード を作ることに。高齢者でも 安定した年金収入があれば問題ない と聞き、早速 三井住友カード に申し込みました。
結果は——まさかの審査落ち。
「えっ、なんで? ちゃんと安定した収入があるのに!」
ChatGPT先生の見解
審査落ちの理由をChatGPT先生に聞いてみると、「スーパーホワイト」という言葉を教えてくれました。
クレジットカードやローンを一度も利用したことがない人は、信用情報機関(CICやJICCなど)に何の履歴も残っていません。この状態が 「スーパーホワイト」 で、審査に不利になることがあるそうです。
なぜなら、クレジットカード会社は申込者の 「信用力」 を過去の利用履歴から判断します。しかし、スーパーホワイトの人には そもそも判断材料がない のです。
さらに、信用情報がまったくないと、クレジットカード会社はこんな疑念を持つことも。
「これまで一度もクレジットカードを持たなかったのは、何か問題があるのでは?」
「もしかして、過去に金融事故を起こし、ブラックリストの記録が消えた人なのでは?」
こうした理由から、スーパーホワイトの人は 信用履歴がある人よりも審査に通りにくい ことがあるのです。
これにめげず、次のチャレンジへ
しかし、スーパーホワイトを解消する方法もある とChatGPT先生は教えてくれました。
そのひとつが 「審査に通りやすいクレジットカードを選ぶこと」。
そこで、次は 楽天カード に申し込むことにしました。
「1回くらい審査に落ちたからって、諦めたりしません!」
それにしても、個人情報がどこかに登録されているのは、やはり気持ち悪いと感じます。でも、だからといって 「何もない」 のも困るものです。今回のようにクレジットカードの審査にすら通らないとなると、「記録がないこと」もまた、生きづらさにつながるのだと痛感しました。
さて、今度は審査に通るでしょうか?