62歳のポケモンスリープ
睡眠にはそれほど苦労するタイプではないのだが、ポケモンスリープを教えてもらって導入。人生初のポケモンである。
夜になるとポケモンたちが眠そうなのがかわいい、とオススメしてくれた人は言っていた。なるほど確かに。この子たちのためにもう今日はケータイを伏せて寝なくては、と眠りのモチベーションになってくれる。
11時半に眠りの約束をして使い始めると、今までなんとなくダラダラケータイと過ごしていた事に気がつく。どこかに何か新しいことや楽しいことがある便利な機器だからなあ、と依存性の高さに改めて驚く。
ゲーム依存で、そこまで行かなくてもゲームが楽しくて、もっとやりたい子どもたちとやめて欲しい親たちの間でバトルになってしまっている原因は大人が楽しすぎるものを作るからだよなあと常々思っていたのだが、ポケモンスリープはそんな現状への一つの答えかと思う。
睡眠不足のポケモン好きな若い子にオススメしてみたら、凄く良いのだがポケモンが可愛すぎて朝の支度が進まないので封印しました、との事だった。