お店がECサイトをオープンする時「やること1・2・3」
こんにちは。オーバルギアです。
今ある店舗を営んでいる方のECサイトをShopifyを使って制作をしています。
ECサイト制作自体は制作会社が行うとしても、店舗さん側としては、商品にまつわるアレコレの準備が必要ですよね。そんなアレコレを今日はあげていきますね。
1.ドメインを決める
abcstore.comのようなドメイン取得が必要です。取得自体は事業者が代行してくれる場合もあると思いますが、どんなドメインにするかはお店が決めたいですよね!
そうそう、すでにホームページを運用している方もいますよね!そのホームページのサブドメインとしてECサイトをオープンしても良いかもしれません。先ほどの例でいえば、ec.astore.com のような形でしょうか。
ECサイトとホームページ(的な役割のもの)を1つのドメイン内につくるという手もあります。どんな立て付けかも含めて、ドメインをどうするか決める必要があります。
2.商品の写真
ECサイトで販売する商品写真を用意する必要があります。
すでにある?はじめてECサイトをオープンするなら、きっとないと思います!というのも、ここでいう商品とは、ECサイトで販売し、配送し、お客様の手元に届く商品です。
たとえば飲食店なら普段出しているお肉料理をそのまま送りません。お肉料理は真空パックしたり、配送のための箱に詰めたりしますよね。そういったECサイトとしての「商品」の写真が必要です。
・どんなカタチで届くのか
・どれくらい入っているのか
・届いたものをどんな風に使う(食べる)のか
買う前に知ってもらうことで安心感を与えることができます。商品自体の写真もひとつの角度からではなく複数あった方が、どんな商品か詳細が事前に把握できますね。
3.文を書く
「商品の写真を並べて終わり」では買ってもらうことは難しいです。買う立場にたつとわかりやすいですよね。同じ商品でも、ただ並んでいるだけのものより、文が添えられた商品を買います。
・商品の特徴
・商品の良いところ
・商品に込められた思い
・商品の歴史
・販売している人たちの姿
などなど
これらは伝えないと、もちろん伝わらない。「この商品を買う理由」を伝える言葉が必要です。
4.法的なページや利用ガイド
気づきにくいのが、法的なページやご利用ガイドの用意。具体的には、
・利用規約
・プライバシーポリシー
・特定商取引法表示
・配送ポリシー
・返品ポリシー
・ご利用ガイド
・よくある質問
「よくある質問」や「ご利用ガイド」ページの用意は必須ではありません。が、実際にECサイトを運営していく中で考えやポリシーを整理しておくことは必要になります。
▼利用規約ガイドの本
こういった種類の本はまだ少ないので有り難い!
▼法的ページの自動生成サービス
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