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DAYS : OUWNレポ・前編

はじめまして、こんにちは。デザイナーの中田由実子です。
普段は去年新卒で入社した、大阪にあるオットーデザインラボ(otto)
というデザイン事務所でデザイナーをしています。


私がottoに入る前からOUWNと交流があったことやottoのボスが石黒さんと交流があったことをきっかけに一ヶ月間OUWNで研修させていただくことになり、noteをかかせてもらえることになりました!

ここでは私と同じように経験の少ないデザイナーさんやOUWNってどんなデザイン事務所だろう?と気になっている人に向けて研修して感じたこと・はじめて知ったことを書いていけたらと思います。

ちなみに去年OUWNに入社したfumiとは大学の同級生で、同級生とこんな風に遭遇したのにはびっくりで、すごく頑張っていて、変なとこ見せれない…!とドキドキの一ヶ月でした。

デザインとして仕事を始めてまだ1年で、はじめてのことばかりでほんとに恥ずかしいのですが、がんばって素直に、正直に書きます!

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わたしが所属しているottoではロゴの制作を中心に展開するブランディング、ウェブサイトなどの制作をメインに行っています。たとえばお店だったら立ち上げから人気のお店になるまで、商品だったら開発から流通まで。そのお店やクライアントにとって最適な手段を提案し、企画やデザインや社外ブレーンをフル活用して本気で実現します。

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カヌレ堂 CANELÉ du JAPON

おいしいので、大阪に遊びに来た時は、ぜひぜひ寄り道しに来てください!(抹茶あんこが個人的にオススメ。)

メンバーは
クリエイティブディレクター、ディレクター、WEBディレクター、デザイナーの私4人で動いています。

また、ottoはコロナのタイミングで出勤でもリモートでもどちらでもOK!という形になって、気分を変えたいときはカフェに行ったりしますが、基本的に私は事務所でデザインをしています。

他の3人は自宅だったり、喫茶店だったり・・おのおので動いています。
みんな今日はどこにいるんだろう・・?ということもしばしば。

ただ、リモートでは実際に会った時より相談や雑談がしにくく、どうしてもコミュニケーション不足にはなりがちです。かつ4人体制になったのも最近のことなので、週に1回は事務所に集まって必ず顔を合わせるようにしたりと工夫しています。

いつも一人で作業をすることが多かったので、OUWNでは、皆で仕事を共有していて、デザイナーみんなで作り上げていく感じははじめてで、いつもと違う!という気持ちでした。

ottoは別会社と事務所を共同で使っているので、新しく事務所を構えた時に真似をしたい!というところが個人的にたくさんありました。

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①打ち合わせ室

 はじめてOUWNにお邪魔したときは、どういうところなんだろうとドキドキでお邪魔したんですが、通された部屋の入り口には可愛いのれんがかかっていて、そこで「のれん、かわいい!」と少しリラックス。部屋の中にはOUWNの過去の制作物が並んでいて、打ち合わせ前の雑談も作品を元にしやすそうで、すごく真似したい!と思いました。またOUWN側としても打ち合わせ用の部屋があると切り替えがしやすそう。

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②花と緑 

OUWNには毎週月曜日にお花が届きます。玄関・トイレ・机の上にかわいい花瓶に入れて花を飾っています。1日中作業をしていて、ふとした瞬間に毎日変化を感じられることがすごくいいリフレッシュになる気がします。部屋の隅には植物も置かれていて、ちょっとしたカフェのよう。

③BGM 

事務所ではスピーカーから一日中音楽が流れていて、ラジオを流す日、iTunesなどで再生することも。はじめて耳にする音楽が流れたりと、毎日何かしらの変化を感じられる仕組みがデザインに影響していると思います。

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夜遅くまで作業をすることがあっても事務所はOUWNのモーニングルーティン、石黒さんセレクトのデュフューザーやハンドソープ、飾ってあるお花、ひょっこりと顔をのぞかせるカビちゃん (猫)(↑ちなみに、上の写真、ヴィトラ ロワゾー=鳥の置物の頭の上に乗っているのはカビちゃんの毛玉)、素敵な食器、明るくて開放的な部屋の作り、それぞれの影響からか雰囲気が明るくて、デザインをする場所としてすっごく居心地がいいです。

わたしの勝手なデザイン事務所のイメージは本が積み上がってたり、出力したプリントが散乱してたり・・だったので最初かなり整っていてびっくりしました。

「このハンドソープいい香りがするな」「ポットがガラスで繊細だから丁寧に扱おう」「この食器素敵だな」と1つ1つの所作に気を使うようになったり、ちょっと気分が上がったり、その環境やその時の気持ちがデザインに影響してくるような気がします。

ADの出井さんには「イイホシユミコ」という作家さんを教えていただいて、実際にお店に見に行ったりもしたのですが、この作家さんの食器も色味やマグカップの持ち手が可愛かったりと、おすすめです!

私の周りの人含め、デザインに関わる人たちは食器にこだわりがある人が多いような気がします。(こだわりは食器だけじゃなくいろいろと思いますが・・!)

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一ヶ月と短い期間だったのですが、少しOUWNの仕事も一緒にすることができたので、次のnoteではもう少しOUWNとottoで感じた違いについて踏み込んで書いてみようと思います。

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