遠い日の愛の難破船
中森明菜が7万円のディナーショーを開催したとか。
いやー行きたかったな。行けないけど。。
意識が中森明菜に向かうからなのか、最近よくSNSで中森明菜を目にし、歌は決まって『難破船』だ。
涙を溜めた目で歌う難破船の世界観は、悲恋で溢れかえっている。
さて、恋から遠のいた昨今のワタクシ。
恋はすっかり遠い日の花火だ。
🎵たかが恋なんて忘れればいい
泣きたいだけ泣いたら…
そうそう。
恋はたまに泣きたいだけ泣いてしまうものだった
🎵寂しすぎて壊れそうなの
私は愛の難破船
折れたつーばーさー
たった1人の人の気持ちが離れただけで、
難破船になってしまう。
それが恋❤️なのだ。
🎵おろかだよと笑われても
あなたを追いかけ抱きしめたい
つむじ風に身を任せ
あなたを海に沈めたい
怖い…日本の夏の正しいホラー級の怖さだ。
それが恋❤️
そういう執着なのか愛なのか、わからん感情をなくした頃は恋しかった感情だが、ない今は軽やかで身が軽い。
それだけ私もその昔はどっぷり難破船だったてことさ。
それでもふと、またいつか恋がしたいなぁと思う
……時もある。