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18日目:午前中にどれだけ学ぶかが勝負を分ける、気がする

①美術(みる)

国立西洋美術館「名画の見かた」。第5章「風景画」。

印象派の画家たちは、光をあるがままに表現しようとした。
以前も光の使い方は風景画が考えるところだったが、
慣習的な使い方にとどまっていた。
例えば下の「樫の森の道」は光の陰影を巧みに操って立体感を出しているが、
現実の景色でこのような光の当たり方をするかと言うとそうではない。

ヤーコプ・ファン・ロイスダール「樫の森の道」

それを印象派は良しとせず、光が自分の目にどう写っているかを徹底的に分析し考え、表現した…らしい。

クロード・モネ「陽を浴びるポプラ並木」

②美術(かく)

「伝わる絵の描き方」で円柱を描く練習をした。
影をつけて立体感を出すには、
正面ではなく、斜めにバリューをつけていくのがポイントだ。
とはいえまだまだ難しい。なんか変な影の付け方になってしまった。

③ミニチュア

この前塗った間仕切りを、今日はひたすら糊で貼り付けていった。
歪な貼り方になってしまったけど、それはそれで味を出したということにしよう。

④IT

テキスト「WordPressを開設しよう」を読みながら、
SSL保護を有効にする作業を行なった。無事できた。

⑤建築

「教養としての建築入門」を読む。
「第4章 建築の設計とは何か」、「第5章 頭の中で考える」を読む。
入門としては、かなり頭でっかちに建築を理解しようとしている気がする。
でも必ず無駄にはならないと信じて読み進めていく。

⑥ワイン

今日はフランスの様々な地区(ボルドー・ブルゴーニュ以外)について学んだ。
ロワール地方はフランスで最も広範囲にワインが造られている。
プロヴァンス地方はロゼで有名。
ラングドック・ルーション地方はリーズナブルでカジュアルなワイン。
シャンパーニュ地方はシャンパンが有名。
アルザス地方はドイツに近く、ドイツワインで使用されるブドウの品種のリースリングを使用したワインが有名。

それぞれの地方のワインを飲みながら記憶を固めていこう。

今日を終えて

午前中にできることは全てやっておく作戦が、
奏功している。
夜の15分と朝の15分、集中力が雲泥の差だ。
でも昔はそんなこと感じなかったのになぁ。歳をとった証拠でもある。


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