10日目:少しだけ、馴染んできた
①美術(みる)
国立西洋美術館「名画の見かた」。第3章「宗教画」を読了。
ジョヴァンニ・ドメニコ・ティエボロ「聖母子と三聖人」が、
ジグザグに目線を誘導させる構成になっているのを読んだ。
読みながら絵を見ると「おぉなるほど…」と思う。
ぜひ見てほしい。
②美術(かく)
今日は教科書になぞるのではなくて、今自分が見てるそのままの景色を描いてみた。
ノートパソコンでアニメ映画を見ているところ。
飲み物は飲み干している。
この画面、何のアニメかわかるだろうか…。
アニメを見ながら絵を描いてるの、楽しかった。
③ミニチュア
今日は壁掛け収納棚を組み立てた。
多分、仕上げにもう一回色を塗ったほうがいいんだろうなぁ。
とはいえ、どんどん小物ができてきた。
④IT
「沈黙のWebライティング」。
こんなに読みやすい本もないなと感心しながら15ページほど進める。
⑤建築
2級建築士はいきなり目指すのは厳しかったと改めて反省。
なんせ覚えることだらけで、建築自体が嫌いになってしまいそうだ。
Kindleで本を買った。
これを読もう。まずは「建築関連の本を10冊読む」という小目標を設定する。
⑥ワイン
渋谷のワインショップでワインを買って、
東急ハンズで空気を抜く栓とリーデルのワイングラスを購入。
よし、少しだけ本格的になってきた。
これさえあれば、いつでも飲みかけのワインを保存できる。
もうこれで1晩で1本飲んで翌朝死ぬほど後悔することもない。
自由を手に入れた気分。
「フランソワ・ラベ ピノ・ノワール 2022」
以下、『ワイングロッサリー』記事引用。
「クロ・ド・ヴージョの最大の所有者シャトー・ド・ラ・トゥールのオーナー、フランソワ・ラベがコルシカのブドウで造るワイン。幼年期からヴァカンスでコルシカ島を訪れていたラベは、いつかこの地でワインを造ろうと決心し、2009年に夢が実現しました。コルシカでは畑を購入することが困難なため、地元のパートナーが所有するブドウを購入しワイン造りを行っています。」
多分、文脈としての良さを全然味わっていないのだろう。
「美味い!」という感想しか出てこない。これから精進だ。
今日を終えて
10日前に自分で決めた学習の習慣が、少しだけ、ほんの少しだけ自分の体と心に馴染んできた気がする。
今日、8:30に起きてしまい、朝何にもできずに仕事に取り掛かって、
仕事も割とパツパツしていて「こりゃまずい」と思ったけど、
本気を出したらなんとか学習できるものだ。
時間は自分で作り出していくものだという先人の教えに沁み入る。