久しぶりに note 投稿してみようか
ずっとnote更新していなかった
何年か前、これからnoteでアウトプットしていこうと決めたことがあったが、数回記事を投稿しただけで、全然続かなかった
noteが続かなかった理由を分析してみる
人に読まれるものを書こうとすると、どうしてもエネルギーがかかる
書いた文章も何度も推敲して、下書きしながら、ちょっとした細かい表現を書き直したり、記事をアップした後も、自分の文章を読み返しては修正して…こんなことを書いたらどう思われるか、感じ悪いのではないかとか、書きながら気を使ってしまった
だから面倒になったのだろう
それから、「人に読まれる」と考えると、どうしてもプライベートな話は具体的に書けない。書く内容に気を使う。
身バレが怖いというのもあるし、家族に読まれたりしたら絶対に困る。
家族に読まれたら困るって、一体何を書こうとしていたのか?
きっと、私が普段考えていることが、「このまま結婚生活を続けていくべきか?」という夫婦関係の問題だったり、過去の恋愛経験を思い出したり、ふとどき不埒な妄想をしたり、要はロクでもないことばかり考えているのだ、それを夫に読まれたら大変困る
そのロクでもない事を、何でも気軽に話せる親友がいればいいなと思う
そもそも私には友達がいない。
夫とはあまり深い話はできないし、夫も私の話を聞きたがらない。私は話をしたいのに聞いてくれる人がいない。だから自分の話したい事をnoteで書けば、スッキリするかもしれない。そう思ってnoteを始めたような気もする。
でも、noteに何でも書けるわけではない、誰が読むか分からない
人に読まれても恥ずかしくない事を書けばいいのかもしれない
誰にも不快感を与えず、当たりさわりのない内容で。
例えば、健康、生活習慣、趣味(読書、ドラマ、神社仏閣巡り)、自己啓発…そんな所かな
実際に書いてみた数個の記事は、読書感想文だったり、やや真面目な内容だったように思う。なんだか面白くない、そう感じてきた
本当は、私はもっと面白い人間なのでは?
と自分でツッコミを入れたくなる
面白い人間=ユーモアがあって笑いがとれる人という意味ではなく、
実はこんな事を考えているという意外な側面があったり、過去に波瀾万丈な経験をしていたり、そういった事だ。
一見、平凡な人生を送っているようにも見える私だが、実は「面白い部分」をたくさん持っている、自分ではそう思う
人に言えないような経験もあるし(でも誰かに話したい)、叩けはホコリが出てくるような人間で、失敗談とか恥ずかしい過去とか、山ほどある。
そして、その「面白い自分」をオープンにしたいという気持ちはある
身近にいる普通の人達や、特に興味もない人でも、
もしかしたら「意外な一面」や「すごい経験」などあって、
実はみんな、すごく「面白い人間」かもしれない
ただそれを知らないだけ
人には話せないことが、やっぱりある
私だって、職場の人にはプライベートなことはあまり話さないし、話をする場合も、上記に出てきた当たりさわりのない内容ばかりだ。
家族にさえ本音を話せていない
でも、本当は誰かに話したいのだ
自分を知ってもらいたい、面白がってもらっても良い、そして私の経験が少しでも誰かの役に立てば嬉しい
noteで自分をさらけ出すのは、賢明なことではないかもしれない
だけど私には他に自分を出せる場所がない
ギリギリのラインで、自分を出してみようか
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