「好きこそ物の上手なれ」好きに勝るものはない / 「Win-Win」を考えるきっかけになったこと
【目次】
・#すきは無敵だ になぜ共感したか?
・自分の好きは何か?
・自分の好きと出会ったきっかけは何か?
・自分の好きにまつわるエピソード
・自分の好きは今どんな存在か?
・#すきは無敵だ の紹介
#すきは無敵だ になぜ共感したか?
Q:あなたのすきなことは何ですか?
Q:あなたの趣味は?
上記の質問は、誰でもあると思う。
では、回答する時に、下記のようなことが頭に過ぎってしまったことはないですか?
・これをすきって言ったら、ネガティブな印象をもたれそう・・・
・これがすきって言うと、笑われそう・・・
こんなことが頭に過ぎってしまい、自分がすきなことを言えなかった時ないですか?
私もあります。
特に学生時代の時は、周りと違うことが悪、周りと一緒が正の環境が生まれていた。
誰が悪いわけでもない。みんなが自分のすきを発言しないことが問題。
特に大人。
大人になり、自分はこれがすきです!と大勢の前で言ったことありますか?
私は最近言ったことがあります。
なぜ、言えたのか?
その時の心情を、今から記載していきます。
自分の好きは何か?
私のすきは「Win-Win」
「Win-Win」ってよく聞くと思うけど、本当に体現できている人って周囲にいますか?
少なくとも私の周囲には、います。
それは、明確に自分が「Win-Win」の関係でありたいと思い、それを体現できる人と一緒にいるだけです。
ここでいう、「Win-Win」とは
どちらか一方に利益が大きくなりすぎず、利益バランスが公平な状態を指しています。
定義もかなり難しいですが、人間同士の「Win-Win」については、最後は納得感が決めると思っています。
その前提で、以下を読んでいただきたいです!
自分の好きと出会ったきっかけは何か?
昔から「Win-Win」という言葉は知っていた。
今思えば、その時から自分の中で違和感を感じた時に共通していたのは
「Win-Win」ではない状態の時。
出会ったというより、気づいたきっかけについてお話しします。
1社目では、SaaSプロダクトを提供している会社のCustomer Successと呼ばれる職種になりました。
当初は、「カスタマーサクセス??英語苦手なんだけど、なんとなく言いたいことはわかる。で?」ぐらいだった。
就活時代にも聞いたことない職種だ。
結局どういうこと何だ?
という状態に陥っていました。
だが、当時の上司からカスタマーサクセスとは何か?ということを聞き、実際の現場で業務の幅が広がっているタイミングでした。
「あ!これがCustomer Successなのか!」と。
そこから、Customer Successが大好きになりました。
なぜ、大好きになれたのか?
今なら明確に答えられます。
「顧客へ提供する価値に応じて、顧客から対価をもらえる。どちらかが多すぎないように、価値のバランスを公平にする。それを担うのが、Customer Successだ。」と。
ここから、SaaSというプロダクトである以上、Customer Successが機能しないと価値提供が永続的に行われないことに気付き、SaaSのことも大好きになりました。
あるとき、なぜ SaaSが好きなのか?Customer Successが好きと言えるのか?を考えた時があります。
気づいたのは、「Win-Win」の関係を作れることでした。
そこから、SaaSとCustomer Successへの想いが、より強固なものになりました。
今となっては、これからtoB,toC関係なくIT業界と呼ばれていたものが、SaaS業界と呼ばれるのがスタンダードになっていく気がしています。
SaaSも好きですが、そのもっと上位概念にある「Win-Win」の状態が私の【すき】です。
自分のすきと出会ったのは、もっと昔でまちづくりに興味を持った時からつながっています。
今回は、直近のエピソードの方が分かりやすいと思い、まちづくりなどの前提となる知識がないと理解しづらいものを扱うのをやめました。
そのエピソードは、またどこかで機会があれば公開したいと思います。
自分の好きは今どんな存在か?
今、自分のすきはとって変われない存在となり、
自分の行動指針でもあり、判断基準としても利用しています。
そのアイデアは、「Win-Win」の関係になれるのか?
事業アイデアも、
・一見「Win-Win」になっているように見えるが、実はどちらかが我慢しているものはないか?=破壊的イノベーション
・「Win-Lose」が発生している場所はないか?
という視点で物事捉えるようになりました。
自分流なので、良いかどうかについては、どっちでも良いです。
今自分がすきなことをやりきる、突き進むこと。
これが自分が実現したい社会への大きな一歩だと確信しています。
#すきは無敵だ の紹介
・この企画に対して思ったこと
・あなたの好きなものとの出会いの話
・好きなことを大切にできなかった時の話
・好きなことを大切にし続けてよかった話
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