VRCでデスクトップフルトラをやってみたので覚書


デスクトップフルトラの開発が進んでくれるのはとてもありがたい。
今は腕の動き、首の動きがメインていう感じでした。でもとても新鮮だった。今回利用させてもらったプログラムの開発者の方々に謝辞。

将来的に指先とか表情とかも読み取れるようになったら面白そうだな、って思った。ネイル改変してぱっと確認したいっス…(そんな理由)

VRC側もOSC方面で開発しやすい環境を進めてくれることを願いマッスル。他力本願で申し訳ない
なお、執筆主はUnityよくわからないマン。辛うじて表情を弄れるくらい。

今回の作業のケースだと、途中で必要になるソフトウェアに500円必要。導入される際には各自確認!ヨシ!!




使ったソフトウェア


デスクトップフルトラアプリ 【VMCProtcol用】
今回の中核になったソフト。
Vtuber用のトラッキングソフト⇒「デスクトップフルトラアプリ」⇒VRCでデータを送信してると思わるる

  • 上記のソフトウェアを使ううえで必須のソフトウェア

https://github.com/stella3d/OscCore
https://github.com/VRLabs/Final-IK-Stub
↑はFinal IKそのものでも可
デスクトップフルトラシステム【mocopi用】

あると良い(執筆時には使用してない)
https://github.com/regzo2/OSCmooth

  • トラッキングソフト

TDPT(Windows版)
今回はこちらを利用させていただいた
他にもトラッキングソフトは紹介されている、お好みで。


作業の前に

デスクトップフルトラアプリ 【VMCProtcol用】
Boothの商品紹介ページの動画見て作業を進めた。

とは言っても、ほぼほぼ下記のシステムのマニュアルで進めていくので、下記のソフトのマニュアルを見ると良い↓
デスクトップフルトラシステム【mocopi用】


ざっくりした実作業の流れ

アバターと下記システムをプロジェクトに読み込んでおく。
https://github.com/stella3d/OscCore
https://github.com/VRLabs/Final-IK-Stub
↑はFinal IKでも可
アバターはアップロードしてないやつのほうが手間が減るので楽かも。
(大した手間じゃないんだけどね)
お試しプロジェクトとして新規の買った直後のアバターを読み込んでやるのがエラーもなくていいと思う。
システムは読み込むだけでよい(コンポーネントでオブジェクトにつけるとかしなくてよい)次のステップへ

次にこのシステムを読み込んで、マニュアル通りに進める
デスクトップフルトラシステム【mocopi用】
ポチポチしてるだけで必要なものはすべてやってくれる。
Unityわかってないマンにはありがたかった

アップロードまでやったら
こちらのソフトウェアのBoothの動画の手順に従って操作
デスクトップフルトラアプリ 【VMCProtcol用】
大雑把に纏めると、トラッキングソフトを起動⇒上記のソフトを起動⇒送受信ポートを合わせる⇒VRC側でOSCがONにする⇒トラッキング可能
あとはソフトウェアでの微調整で終了
アップロードできないとか、頭動いてない・・とかよくある質問はBoothの販売ページに解決方法が記載アリ。


まとめ

今後もデスクトップでフルトラは楽しみに見ていこうかな。
改変したけど、ちょっと確かめたいだけなんだよな…HMD出すのもな…っていう痒い所に手が届く技術だと思います。


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