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日本の農業について考えてみる vol.1

皆さん、2025年あけましておめでとうございます。
皆さんはお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。私は、風邪をもらい寝込んでいました。。
新年一発目ですが、このお正月に読んだ「誰も農業を知らない2」という本を読んだので、これまで僕が農業に対して考えていたことを書きたいと思います。

僕の母方の実家は農家をやっていて、小さい時ははよく祖父母の農作業のお手伝いをしたりしていました。僕は祖父母の実家の風景や流れる時間が好きです。(大変なお仕事であることは百も承知です。。)
朝早く起きて畑仕事をし、朝ごはんを食べて、10時のおやつの時間に近所のおばちゃんと喋りながら休憩し、昼を食べて、暗くなったら採れたての野菜を使って夕食を作ると言った具合です。
なんか生きているって感じがしませんか、、
なんで僕もいつか田舎で自給自足でもしようかなーなんて思ったりします

ただそんな素晴らしい生活の中にも一個だけ懸念点があると思っています。
たくさんのお金は稼ぐのがなかなか難しいということです。この本にも書いてありました。理由としては基本的に輸入品との価格競争と品種改良による多収安定化が図られたことです。
これでは基本的には供給過多の構図になり、消費者にとってはありがたいですが、生産者にとっては品物の値段が上がらず頭痛の種になります。

僕は、日本人の美しい食文化と日本人の胃袋を支える彼らが医者や弁護士みたいにもっとビックマネーを手に入れる機会ががあっていいと思うんです。
というか、そうしないと100年後誰も農業できる人いなくなるんじゃないと思うんです。。

ちょっと次回のnoteで素人なりに農家が儲かるビジネスモデルを考えてみたいと思います。

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