私が3Dプリンター (FLASHFORGEAのdventurer3) を選んで購入するまで。
ツイッターに記録していた一連の経過をまとめてみました。3Dプリンター選びに迷っている方のヒントになれば幸いです。
業界でも安価と言われるDMM.makeでモックアップデータを無料見積もりしてもらいました。
素早い対応でしたが自分のデータだと1万円以上するらしく、不備があったとき痛いなあ、と。今後も色々モックアップを作る予定なので、それなら思い切ってプリンターを買っちゃえ!と決めました。
ミニマリストな自分は物を所有したくないタチです。たまにDTPデザインの在宅業務することもありますが、試し刷りはコンビニで十分で、自宅には紙用プリンターも置いていないので慎重なジャッジでした。
届いて開封式。ダンボールにMADE IN CHINA とあってちょっと不安でしたが厳重に梱包されてキズもなし。
本体付属のPLAフィラメント樹脂はレッド色でした。500gより少ない量です。別途注文した500gのASBフィラメント樹脂も届きました。
1kgもあるのですが、本体にちょうど収まるのは500gで、1kgだとフタが閉まらないということから割高な500gに。本体のデザイン上なのか、狙いだったら姑息というか改善してほしい。
フィラメント樹脂を充填しているところです。使用説明書がイラストになっていて分かりやすかったです。
本体にあるデータで出力テストすると、さっそくトラブル。この日は室内の気温が低かったこともあって樹脂が土台にくっつかないという出来事。
原因と対処法をいろいろググってみました。
ノズル温度を上げても土台にくっつかないので、土台にスティックのりを塗ってみてトライしたらしっかりくっつくようになりました。
5分で出力完了。
今度は土台のスティックのりにしっかり貼り付いてしまい、はがれないというトラブルが。無理やり外したら分解しちゃいました。。
「ソリが出るのは温度の影響による」「本体外側に箱を作り温度を保つとよい」「ステージ温度が低いのでは?」というツイッター情報から改善中。
夏場なら関係ないのかな?
今後はAdventurer3 専用スライサーでデータ変換して、自前の3DCADデータを出力してみたいと思います!
なお、noteで他の方の詳しくまとめられた記事を見つけました。自分があちこち調べた内容も網羅されている感じです。3Dプリンターを選ぶ際のヒントになると思います!