便利なコマンドbyライノセラス
・コマンド「Join」と「MergeSrf」の違い
サーフェスを実際に変更して隙間を埋めたい場合、MatchSrfを使用するか、FilletSrf、BlendSrf、BlendEdge、FilletEdge、NetworkSrf、またはPatchを使って新しく作成したサーフェスを使い隙間を埋める。
2つの隣接するサーフェスを1つのサーフェスに変更したい場合、MergeSrfを使用。
Join(結合)することにより、サーフェスの基底サーフェスジオメトリが変わることはない。Join(結合)は、隙間なくシームを超えて交差、メッシュ化、ブール演算を行うための事前準備として、隣接するオブジェクトを単に「接着」しているだけに過ぎない。
(引用元 http://docs.mcneel.com/rhino/6/help/ja-jp/commands/join.htm )
・コマンド「Rebuild」
例えば上記のような面と面をMergeSrfで合体した場合、グリッドがバラバラの状態。
後々、演算処理が狂う恐れがあるためRebuildでグリッドを整えることができる。
コマンドRebuildで合体後のサーフェスを選択。制御点数をUとVで同数に編集設定。
すると均等なグリッドに修正される。
・コマンド「intersect」
2つの曲線やサーフェスが交差する部分に点オブジェクトまたは曲線を作成する。