便利なコマンドbyライノセラス

・コマンド「Join」と「MergeSrf」の違い

サーフェスを実際に変更して隙間を埋めたい場合、MatchSrfを使用するか、FilletSrf、BlendSrf、BlendEdge、FilletEdge、NetworkSrf、またはPatchを使って新しく作成したサーフェスを使い隙間を埋める。
2つの隣接するサーフェスを1つのサーフェスに変更したい場合、MergeSrfを使用。
Join(結合)することにより、サーフェスの基底サーフェスジオメトリが変わることはない。Join(結合)は、隙間なくシームを超えて交差、メッシュ化、ブール演算を行うための事前準備として、隣接するオブジェクトを単に「接着」しているだけに過ぎない。
(引用元 http://docs.mcneel.com/rhino/6/help/ja-jp/commands/join.htm )


・コマンド「Rebuild」

例えば上記のような面と面をMergeSrfで合体した場合、グリッドがバラバラの状態。
後々、演算処理が狂う恐れがあるためRebuildでグリッドを整えることができる。

スクリーンショット 2020-09-12 6.26.45

コマンドRebuildで合体後のサーフェスを選択。制御点数をUとVで同数に編集設定。

スクリーンショット 2020-09-12 6.27.24

すると均等なグリッドに修正される。

スクリーンショット 2020-09-12 6.26.51


・コマンド「intersect」

2つの曲線やサーフェスが交差する部分に点オブジェクトまたは曲線を作成する。

スクリーンショット 2020-08-29 19.22.27

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