【現代詩】俺の先祖は地球だ
醜い策士が策を弄するも
卑しさは隠しきれない
取繕う目出し帽の目
螺子がひとつ弛緩している
嗚咽から嘔吐
脊髄が逆流して
口角が割れた
感情が弛緩し垂涎の標的
蟻の溢血は脳機能を欠く身体の総天然色
爛れた精神と裏返る禁欲性に口蓋は破裂直前まで膨張
優劣を駆使した薬指の語源を第二関節で噛み砕く咬合力とインプラント
獲物を確保に特化した白濁の液状化脳
逆恨みのせよ
正統性は無用
虫ケラの命に尊厳を
醜い策士が策を弄するも
卑しさは隠しきれない
取繕う目出し帽の目
螺子がひとつ弛緩している
嗚咽から嘔吐
脊髄が逆流して
口角が割れた
感情が弛緩し垂涎の標的
蟻の溢血は脳機能を欠く身体の総天然色
爛れた精神と裏返る禁欲性に口蓋は破裂直前まで膨張
優劣を駆使した薬指の語源を第二関節で噛み砕く咬合力とインプラント
獲物を確保に特化した白濁の液状化脳
逆恨みのせよ
正統性は無用
虫ケラの命に尊厳を