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米国株師匠🍅アウトライヤー寄稿166
第165回から続く
今日のテーマは、「Fed(FRB)プット」。
目先、足元、大事な事です。
後述します。
第1四半期の業績が8%ダウン
おおかた主流かなという見方として、第1四半期の業績が8%ダウン(僕は当初は昨日述べた通り6~7%ダウンと思っていました・人によっては僕のように7%ダウンという人もいます。まだ業績発表は始まっておりませんが、いずれにしましても、そういうダウンが見込まれている)、そう言われていても、ラリーする株式市場。こういう事がありますから、これまでにも述べてきましたように、マーケットに近づいていなんですね。
業績がダウンするよ、で、株は上がるよ。
業績がダウンするよ、で、株は上がるよ。とか。まあ、いろいろ理由はあるのでしょう。
TGA(米財務省一般勘定会計)口座の推移を見ておりますと、ものの見事に、顕著な右肩下がりのチャートが描かれている動きで、お金が引き出されており、それが景気刺激的ですかね。
さて、アウトライヤー寄稿の読者の皆さまには、感じて頂けるのではないかと思っていますが。
いや、僕ね、ちょっと皮肉言ったりしながら、バイデン政権とかイエレンさんとかに対して、ちょっと、、、なんとなく、、、申してきておりますでしょ。
まあ、こう、政治的だっ~て、言うニュアンスですね。
それでですね。びっくりしましたよ。僕も、そんないろんなこと覚えているわけじゃないですけど、たぶん、僕、これ、今回、初めてくらいにあたる経験かなって思ってましてね。こんな事過去にあったかな?~って。
びっくりしたのは、「公式にというかたち」になっているところです。
まずは、ブルームバーグ記事からの引用です。
・「ホワイトハウス、米金融当局の予測に反論-リセッションの兆候ない」
過去のこの寄稿で述べてきております通り、昨年の段階で、非公式には、それ相当数のFRBスタッフが、今年リセッション(景気後退)があるだろうと予想していたわけですね。
で、今回。(この記事からの引用)~12日に公表された3月連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨によれば、連邦準備制度理事会(FRB)スタッフは「銀行セクターで最近見られた展開が経済に与え得る影響についての判断」を踏まえ、年内に「穏やかなリセッション」が始まるとの予想を示した。
こう、議事要旨で述べられていて、たぶん僕にとっては、はじめてくらいですかね。あんまり、記憶にないというか。記憶が定かではないですけど。
スタッフの方が、結果的に公式にというかたちで~【年内に「穏やかなリセッション」が始まるとの予想を示した。】
昨日述べた通り、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁、同日、
「最も高い確率でリセッション(景気後退)はない」とご発言。
それでまあ、いつものパターンで、ホワイトハウス、
「ホワイトハウス、米金融当局の予測に反論-リセッションの兆候ない」
ですぅ~って。
去年からこのスタッフと言われる人達の予想をフォローさせて頂いておりますが、実際に、お会いさせて頂いた事がないので、こういう表現にとどめさせて頂きますが、おそらく、推測するに、FRBのことですから、博士号などを有した、プロのエコノミスト達という認識で、僕はいます。
それで、まあ、昨日日中とか、ほんのちょっとだけ、ツィッターかなんか、見てましたらね。
バイデンさんが、黒いサングラスかけて、かっこよく立っている写真に、今回のCPI(米消費者物価指数)の数字かなんか、連想しながら、「インフレが過去から抑制されてきている。さすが、バイデンは良い仕事している」とかって。
僕は、気絶しそうになりました。
「頭、大丈夫?」
What made you think that way? どうしたら、そういう考えになるの?
とかをはるかに通り超えて、即座に、「頭、大丈夫?」と思いました(笑)。
PIVOT(政策転換)・利下げはない
第150回の寄稿およびその他の寄稿でも述べさせて頂いておりますが、
僕は、PIVOT(政策転換)・利下げはない、と思っておりますけれども、もし、万がひとつにも金利の引き下げがあった場合につきましては、ごちゃごちゃ考えずに、とりあえず、その時は、アメリカ株(インデックス)を、売る、売り、というスタンスです。
世の中には、時に、行き過ぎた期待や思い込み、あらぬ期待。
期待を裏切られて、なんて、、、、、
今日のテーマは、「Fed(FRB)プット」。
ピンポイントで、
FRBは、パウエル議長は、今回、「Fed(FRB)プット」を切りに行っているという事について述べます。
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そもそも、もともとは、ですね。
グリーンスパン・プットって言うのがありましてね。~って、知ったかぶりしてるわけじゃないですよ(笑)。
皆さん、もちろん、おなじみだと存じます。
グリーンスパン・プットは、連邦準備制度理事会FRBのアラン・グリーンスパン元議長が 1987年の暴落から、そこから始めて行使した金融危機への金融政策対応だったんですね。その後、さまざまな危機時の対処に成功しました。ただ、極端な投機とかにもつながったりで、当時、物議も醸しました。
よく、俗に、現在は、「Fed(FRB)プット」って言われていますよね。
損失とか市場の大幅な変動に見舞われた場合、FRBが状況を和らげるために支援に動いてくれるという「Fed(FRB)プット」という考え方ですね。
それはもう投資家の立場からすれば、この部分の確約を得たいと、いつも考え、期待する傾向が根強くあります。今回もそうですね。だから、7月から金利の引き下げ~と言っているわけですね。
この寄稿で、これまでに、たとえば、
【「引き上げたその金利を、”より長く”高い水準で維持する。(そのまま高い水準に金利を据え置く・維持する事によって、インフレ鈍化に伴って実質金利は一段と景気抑制的になるから~引き締めを維持できる)」という考え方ですね。金融状況の引き締まりが利上げと同じ効果がある事を正当化、これもできますからね。】
と述べて参りました。
それでですね。
第152回の寄稿で、ブルームバーグ記事を引用して~【「米利下げ見込む市場予想は間違い、引き下げまだない―ブラックロック」~「リセッション入りすると中央銀行が慌てて経済の救済に動くというのは古いやり方だ」~「米連邦準備制度が、市場が想定しているような利下げを実施できるのは、より深刻な信用収縮が広がり予想以上にひどい景気後退を招いた場合だけだと考える」~これ、まさしく、僕も、そう思います。と述べました。この通りに考えております。】と述べました。
「Fed(FRB)プット」という考え方を切りに行く
いろんな表現の仕方がありますが、今回ですね、FRB、パウエル議長がやろうとしている事は、「Fed(FRB)プット」という考え方を切りに行くという事だと、僕は、解釈致しております。
「Fed(FRB)プット」という考え方を切りに行くという事の意味は、今回、この考え方はありませんよ、通用しませんよ、という事を意味して、述べています。
投資家は、「Fed(FRB)プット」の確約がほしい
マーケット、投資家は、「Fed(FRB)プット」の確約がほしいんですよね、いつの時代も。
ですから、今、マーケットで言われているのは、5月に25ベーシスポイント金利を上げる。そして、7月から金利を下げ始めると。その後、段階的に金利を下げて行って、都合100ベーシスポイント(1%)とか金利が下がるとの期待。FRBは、そうせざるを得ないんだと、半ば、FRBに対して強制気味なくらいで。
でもですね。この金利を下げるというマーケットの期待は、ここのところ、これまでも、今も、何度も、FRB、パウエル議長に押し戻されているわけですね。
【パウエル議長は、先日のFOMC後の記者会見で「FOMCとして年内の利下げは見込んでいないと強調」、明言しました。】
FRB、パウエル議長は、今回、「Fed(FRB)プット」という考え方を切りに行っているんでしょ、というふうに、僕は思い、もう、いい加減、矛を収めたら、とは思います。
ただ、これまで、FRBの金融引き締めサイクルが終わると、その後、比較的直ぐに、FRBは、緩和に転じ始めたという事実があったわけですね、過去に、歴史的に。実際に。
だから、今回も、5月に金利上げても、7月から金利を引き下げ始めるという期待が渦を巻いているわけです。
最初の頃から、この寄稿で述べてきました通り、インフレという事については、おおよそ40年以上ぶりの事が起こっているわけですね、昨年来。
ボルカー元FRB議長が、約3年間金利を引き上げ続けたのは、1979年から1981年11月くらいまでの約3年間ですね。
グリーンスパン元FRB議長のFRB議長時代は、そのもっと、その、後の時代ですね。
1987年にブラックマンデーという大暴落がありましたから、冒頭で述べた通り、
そこから、グリーンスパン・プット誕生。誕生後、それがいろいろ功を奏して。
それで、今は、一般的に、「Fed(FRB)プット」って呼ばれているわけです。
昨年来、今、起こっている事実というのは、
40年以上前に起こったような事、高インフレですよね。
それで、起こっている事は、そういう事なんだけれども、
メンタリティ(考え方)は、
もっとずっと後に生まれたグリーンスパン・プット、
Fed(FRB)プットに基づいているようで。
これ、ちょっと、マーケット、ミスマッチ?ずれてませんか???って、
僕は思っているわけです。
グリーンスパン時代に、大暴落やバブルやバブル崩壊、○○危機はあったけれども、40年以上前や、現在のように、目に見えた、際立った形での、高インフレではなかったでしょ、って。
パウエル議長は、昨年8月末のジャクソンホールでの8分間のスピーチで、
①インフレ抑制のために金利を引き上げ続けて、しばらくの間(for some time)引き上げたその高い金利水準を維持する。
②金利が上がって、成長率が鈍化して、労働市場が軟化すれば、インフレ率を低下させるけど、家計や企業に痛み(pain)をもたらす。
③70年代のFRBの金融政策の失敗を教訓とする。
と述べているわけですね。
だから、今、「Fed(FRB)プット」を、今回、切りに行っているのだろうと。
先日のニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁の発言からも見て取れますが、マーケットに対する配慮というところに重点を置くという事ではなくて。
議会から、それすなわち米国民から負託をうけて、アメリカの金融政策を執り行っている、独立機関(non-partisan institution) 。
The Federal Reserve's Dual Mandate 2大責務
Price stability 「物価の安定」~「インフレ抑制」
Maximum sustainable employment「雇用の最大化」
2大責務を果たしていくという事。
ここが、最初の頃からこの寄稿で述べてきた、インフレサイクルに対して準備ができている、とか、いない、とか。
インフレサイクルに対して、準備ができていないという点の具体例ですかね。
僕も含めてそうですが、40年以上前のことを、実体験してる、投資家さんが少なくなってきているという事から、そういう具体例なのかな~と思いながら、マーケットを見ています。
FRBが、今、こうこう、こういう事をしている。
そして、それが、何を意味しているのか。どうしようとしているのか。
ここを見ませんとね。ここ、こそが、でございますね。
実のところ、その意味するところは、という、ところです。
グリーンスパン氏には、グリーンスパン氏の時代があって。
もう、その時代ではありません。
パウエル議長の時代ですからね。
FRBは、パウエル議長は、今回、「Fed(FRB)プット」を切りに行っている。
結果としてのハードランディング(米経済・景気の急減速、リセッション(景気後退))。
一般的に、大統領とか、議長とか、長官とか、大臣とか、はたまた、会長さん、社長さんとか、そういう、長と、名の付く方々には、周囲にブレーンとか、取り巻きとかいらっしゃるわけですよね。時に、助言などもあるわけですね。そして、そのご本人が、スピーチでも、実際の物事遂行でも、現実になさってみて、「あ~このスピーチは気に入ったとか、気に入らないな~とか」「あ~これは、うまく行ったな~。また、やろう」とか、「あ~、もう、あれは、2度とやりたくないなあ~」とか、実際にやって見た後、あるわけですよね。大きなことから小さなことまで。
パウエル議長は、何を好まれ、何を嫌っておられるのか
行きつくところ、パウエル議長は、何を好まれ、何を嫌っておられるのか。これについて考えますとね。金利を最速のペースで引き上げ続けて来て、金利引き上げ局面が終了したら、今度は、利下げに転じる方だとは、僕は思ってません。むしろ、そういう事を、好まれない方、そういう事はしたくない方だろうと、思っています。これは、実際に、パウエル議長のおそばにお仕えした方の繊細なコメントなどを拝聴、拝見させて頂きながら、そう、個人的に感じております。
まあ、僕の場合は、僕個人は、いずれ、フロス(泡)とともに、「Fed(FRB)プット」という、かつての、昔の時代にあった、考え方も、まずは、変わっていく、消えていくものだと思っております。
そういう事が起こり得るのは、前述、ブラックロックの方が、まさしく、おっしゃっておられます通り、「より深刻な信用収縮が広がり予想以上にひどい景気後退を招いた場合だけだ」と、思います。
ですから、金利の引き下げが、万がひとつにでもあったら、僕個人は、しのごの言わずに、その時は、株は、売りィ~、だと考えております。とりあえず、売ってから、また、次、考えようというような、、、、、そのようなニュアンスであり、スタンスです。僕の場合は、ですが。
FRBは、向こう2年くらい、2025年に向けてバランスシートの縮小を続けます
NY連銀から出てきている最新のレポートとか見ましてもね。その~、今~、FRBは、向こう2年くらい、2025年に向けてバランスシートの縮小を続けますよって、明確に述べられているわけですね。バランスシート縮小しますよ~って、現実は。
大所高所からの説明や話もいっぱいありますけど、それより、まず、マーケットの勘違い?行き過ぎた期待、あらぬ期待、それを修正するだけだって、これこそが理由で、いずれ、結構な、マーケットの下落とかあるんじゃないですか?って、かんぐり思っちゃってます。
ちょっとホンネですけどね。
サンフランシスコ連銀のデーリー総裁とこの方。
第164回の寄稿で、終わりの方に、
【ブルームバーグ記事からの引用~「シカゴ連銀総裁、利上げに「慎重さ」求める-信用巡る不透明感の中」
ゲェ~、出たあ~。こうやって、異議を唱える人。かつてこの寄稿で何回かとり挙げた方。この方が、かつて、ブレーナード前副議長の後任副議長候補に名前が挙がった時は、ハトからハトへのバトンタッチとも述べました。この人、こういう事、言っちゃうんですね、こういう時に、この人。
オバマ政権に仕えた典型的な民主党系のエコノミスト。へぇ~。この発言は、今後のためにも見逃せませんね。今回、よく、記憶にとどめておきましょう。この寄稿では、第152回の寄稿で、鎌倉殿の13人に例えて、パウエル議長は、グリーンスパン議長のようなカリスマではないので、パウエル殿と17人(投票権の有無関係なく、委員会参加者18人)という表現を用いて参りました。そして、今日、このコメントを聞いて、パウエル殿と16人と1人異議を唱える人、というイメージで見ております。へぇ~、この人、シカゴ連銀の方、名前なんでしたっけ?この人、なんかしら目立って政治的な人ですね。パウエルさんのお立場からすれば、国民からの負託を受けて、大義のもと、使命遂行のために、努めているわけですから、”「一枚岩」”で仕事に取り組んでほしいと思っているのではないかと。】~第164回の寄稿から
これ、ですね。パウエル議長の御心を少し空想して、述べますとね。
(この寄稿上のフィクションです。勝手な空想です)
「姉さん(世間へ)、えらい、すんまへん。うちの若いモンが(若くもない人のようですけどね)、よう勉強もできて、そらもう、かしこ~て、超エリートでおます。
ただ、まだ、この間、その仕事始めたばっかりよって、仕事そのものに、慣れてまへんねん、たぶん、ワシに言わすと。
ワシの言う事、聞かんと、好き勝手言うてしもて、言わせてしもて、すんまへん。ちょっと、エリートで、プライドもたこ~て、やんちゃ、ですさかにな。
よう言うて、聞かせますさかいに、堪忍なあ~、すんまへん。
まぜくりかえしてしもて、すんまへんな~」
「ワシは、はなから、そんなこと、考えてまへんでぇ~。」
「ジャクソンホールでも、もう、はっきり、言うてますしな。痛むでぇ~、言うてな」「ワシはもう、覚悟してますさかいにな」
って、感じですかね。(以上は、この寄稿上のフィクション、勝手な空想です)
ちょ~~~っと、クレジット・クランチィ~(信用収縮)とかなんとかあると、もう、すぐ、ウルトラ・ハト、ハト、ハト、みたいなこと、言いよりまんねん(笑)。
リセッション(景気後退)とか、そんなのないィ~とか言う人とタッグ組んで。
ほら、まえの、ふくぎちょうはん。あの人、なんちゅう、お人やったかな~、ほら、ブレ、ブレー、ブレーナードはんや。そや。ブレーナードはんと、似てまんねん、考え方がな~。それでほら、なんや、そや、イエレンはんや。
そふとらんでぃんぐぅ、とか、いいましてな。ちょっと、ちかごろ、いろいろあったさかいにな。ロジック(論理)が、よう、わからんへんようになってしもて。どないしまひょ。
そふとらんでぃんぐぅ、やら、金利下がるでぇ~、どんどん、やら、言うて。
ややこしわぁ~。なんぎやわぁ~。ほんまかいな~。そんなんあらしまへんてぇ。
勘違いは、たこうつきまっせ。
*そふとらんでぃんぐぅ~米経済・景気の軟着陸、リセッション(景気後退)回避。
*オースタン・グールズビー・シカゴ連銀総裁(僕の表現で、今回異議を唱えた人)~ シカゴ連銀総裁就任日は本年2023年1月9日。定年のため退任したチャールズ・エバンス総裁の後任。任期は2026年2月28日まで。
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委員会(FOMC)の中で、ブレーナードはんの後、このグールズビー・シカゴ連銀総裁とサンフランシスコ連銀のデーリー総裁のタッグが、新ウルトラ・ハト、行き過ぎたハトって、すでに顕著に見られ始めているようですね。財務省にイエレンはん。ホワイトハウスに、ブレーナードはん。委員会(FOMC)に、このお2人。ハト、ハト、ハト。
NY連銀の動き、ウィリアムズNY連銀総裁のご発言、NY連銀のレポート、そしてパウエル議長のご発言(往々にして、ブラード・セントルイス連銀総裁が代弁なさったりしますが)。
もちろん、NY連銀はパウエル議長に直にレポート(報告)していますからね。
こちらのほうを見て、参りましょうと、僕は思っております。
アメリカの商業用不動産について
この寄稿では、アメリカの商業用不動産について述べて参っておりますが。
このような話が、出始めて参っておりますね。
ウィーワーク合弁会社がデフォルト
第167回へ続く
最後に …
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🍅🍅
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笑って許してくださいね。ごゆるりとお時間ある時ご覧になってください。
背景にある経歴:80年代後半から、ペインウェバー証券会社、メリルリンチ証券会社、ベアー・スターンズ証券会社等々の外資系証券会社東京支店法人営業部門に勤務。外資系企業生活で24年の歳月が流れました。
ペインウェバー証券会社ニューヨーク本社にて、2名のメンターのもと、米国株式業務を基礎から習得。なぜ、2名だったかと言いますと、フロントオフィス業務用に1名=MIT出身のトレーダーで数学者、バックオフィス業務用に1名=米国では名の知れたバックオフィスの専門家でした。当時、NY証券取引所にもしばしば、足を運び、入り口から出口まで、叩き込まれました。その後、日本国内の機関投資家向け外国株式営業に携わり、メリルリンチ証券会社とベアー・スターンズ証券会社では、それぞれ東京支店法人営業部門外国株式営業部長として、東京、ニューヨーク(ウォール街)、ロンドン(シティ)を中心に、アジア諸国も含めて、世界中を飛び回りました。グローバル株式・金融業務に従事する上で、メリルリンチ証券会社では、当時のメリルリンチ・グローバル株式営業部門におけるアジア地域2名のグローバル・エクティ・コーディネーターの1人として、米国株式を中心に、グローバルに株式業務推進役の職責も兼務。(この時とっても楽しかったです)
2012年2月に外資系企業生活を終えました。
同2012年年春から、日本企業の顧問に就任。
一貫して、この30年超の期間、何度も何度も現地に足を運び、そこにいた人々と直接仕事をした事を含めて、アメリカの金融政策、アメリカの株式市場を見つめてきました。
🍅注意事項
①不特定多数の者により随時に、誰でも閲覧可能な無料記事です。
②投資助言行為に該当するアドバイスは行いません。短期動向や個別の運用相談に関するご質問へのご回答は一切行っておりません。
③投資の最終決定はご自身のご判断と責任でおこなってください。
④『アウトライヤー寄稿』は利益を保証するものではありません。