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米国株師匠🍅アウトライヤー寄稿156
第155回から続く
水面下で起こっている、専門家が本当に大事な問題だと指摘する出来事について、後述
今日は、アメリカの銀行問題から、今、水面下で起こっている、専門家が本当に大事な問題だと指摘する出来事について、後述します。「パウエルと関係ないけど、こっち本当に大事だよ」って。
今くらいの時点で、知っておくのと知らないのとでは、先で、大きな違いが出て来ること
本当は、今日寄稿をお休みさせて頂きますと、昨日の寄稿の末尾で述べたのですが、この専門家のご指摘があまりに重要だったので、アウトライヤー、休みを返上して寄稿させて頂きます(笑)。
この事を、銀行問題が起こって以来、今くらいの時点で、知っておくのと知らないのとでは、先で、大きな違いが出て来ることも十分に考えられますから、本日述べます。
アメリカの銀行問題。グローバル金融システム。このアウトライヤー寄稿で言うなら、シリコンバレー銀行が破綻したの時の寄稿が第133回です。この第133回の前と後では、金融市場を取り囲む景色が変わってるんですよね。今日の第155回寄稿で、景色が変わってから23本くらいですかね。23本是非ご覧あれ😊
— アウトライヤー (@iEjspQrtBk15hwo) April 2, 2023
さて、昨日4月2日日曜日に、アウトライヤーのツィッターアカウント(@iEjspQrtBk15hwo)から、「アメリカの銀行問題。グローバル金融システム。このアウトライヤー寄稿で言うなら、シリコンバレー銀行が破綻したの時の寄稿が第133回です。この第133回の前と後では、金融市場を取り囲む景色が変わってるんですよね。昨日の第155回寄稿で、景色が変わってから23本くらいですかね。23本是非ご覧あれ」
ごめんなさいね。是非ご覧あれ、なんて言っちゃって。是非ご覧くださいって、申し上げたかったんですけど、文字数制限で、ご覧あれに、しちゃいました。
シリコンバレー銀行の破綻についての説明や位置付けその他は、第133回以降の寄稿でさせて頂いております。それで、ここでのポイントは、”この第133回の前と後では、金融市場を取り囲む景色が変わってるんですよね”というところです。
アメリカの政治、経済、金融、株式市場に対する情報や基本的な考え方については、アウトライヤー寄稿で言うところの第1回から第132回までで、述べられているので、それはそのままで、そのまま述べた通りなんですね。
でもね。今さら、申し上げるまでもなく、この3月に、金融市場を取り囲む、景色が変っちゃったんですね。
この3月って、ひとつの大きな潮目の変りどころです。
〇〇危機に似ている
過去のこの寄稿で述べて来た通り、僕も含めて、アメリカの専門家の方も、2008年とは問題の性質が違うと解釈しています。それで、人によっては、1980年代の米貯蓄貸付組合(S&L)危機に似ているという専門家もいます。
でも、もう時代が違いますから、この1980年代の米貯蓄貸付組合(S&L)危機とも比較できないと僕は思っています。この時の事も覚えています、当時、マーケットコメントは一時ずっとこの事ばっかりの時もありました。
シリコンバレー銀行の破綻が起こったところから、銀行問題が浮き彫りになって。それが今、FRBの対応、対処のもと、まだ、終わっていません。判断するのは時期尚早ですよね。これまでの寄稿で述べて来た通りです。
そういう中で、アメリカの株式市場は日々動いて行きます。皆さん、マーケットコメントとか読まれます?今、僕はね、かつてより、あまり読まないんですよね、ここ最近は。
それは、このマーケットになってからですかね。
このマーケットになってから、というのは、どう言う意味かというところを認識しておく事と、いろいろ問題が起こってから、私達には見えない水面下で、今、何が起こっているのかというところがポイントだと思います。
この寄稿で述べ続けて来た通り、シリコンバレー銀行の破綻を発端に、FRBが、対策を取るようになってから、マーケットはブロス(泡、あぶく)の状態と認識しているわけです~「frothy market (フロスィ― マーケット)~ファンダメンタルズに基づいてどうの、じゃなくて、マーケット・センティメント(全体の投資家心理)に基づいてのマーケット。こうなんというか、人為的、人工的に、株が推移するというマーケット。」
カプチーノなどの飲み物の上にある泡。この泡が、高い、低いって言っても。泡について議論しても。その飲み物を飲む時に、その泡を満喫は出来ますけど、泡と一緒に飲み物楽しめますけど、泡はやがてなくなるじゃないですか。その泡がなくなる時、泡がいつ消えるのかという、その時期を待っているんですね。
時、時間を捨てに行っている
ある意味、時間を使っている、時、時間を捨てに行っているくらいの時だという認識をしています。
だから、S&P500で、例えば、4150になったら売りだあ~とか4200になったら売りだあ~とか、そう言う、具体的数字をあげて、何か語ろう、何か言おうという感覚も今はないですね。逆もしかり(僕は買いませんけど、買う方もいらっしゃるかもしれないので、公平をきして、逆もしかり)です。「価格」を述べて、こうだあ~、ああだ~だって、今、そういう価格の観点からは考えていませんね。
だから、「価格」よりも、今は「〇〇」だ
第132回までの寄稿では、この寄稿の読者の皆さまには感じて頂けると思いますが、あれほど、2023年のS&P500の1株当たりを○○と考えて、それに基づいて、こう、こう、こういうバリュエーションで計算するとぉ~と、計算を何種類も提示させて頂いて、述べて来た、このアウトライヤーです。
もちろん、こういう事こそが、またとっても大事になるマーケットもやってきます。ただ、今は違うと述べています。
だって、泡って、どのくらい立つか、わかりませんから。だから、「価格」よりも、今は「時」だと、この寄稿で述べて参りました。
泡は消えますよ、そのうち。
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昔の有名な映画で「風と共に去りぬ」って言う映画ありましたでしょ。若い読者の方は、ご存知かどうかわからないんですけどね、ごめんなさいね。
米金融当局が最後の貸し手として提供する2つの貸出制度があって。FRBによる対策。
「泡は対策終了と共に去さりぬ」
「泡は対策終了と共に去さりぬ」かなと、今、僕は、思っています。
FRBの対策中に、あと何回フロス(泡)のマーケットが必要なんだろう、どのくらい(泡)のマーケットが続くのだろうと述べてきました。
2008年11月に下落した時よりも2009年3月には、はるかに大幅下落
繰り返し、繰り返し述べてきましたので、もうここでは詳しくは述べませんが(どうぞ過去の寄稿をご覧になってください)、ベアー・スターンズの事があった直後から2,3か月続いた株のマーケットのリリーフ・ラリー(悪材料軽減からの反騰)、当時、約15%株は上昇を先にしました。そしてその後、そこから大幅下落しました。その当時の株の動きだけサラッと申しますと、その大幅下落からまたちょっと戻って、9月、10月、リーマンショックで暴落して、それでまたちょっと戻って11月にまたさらにさらに下落。そこからまたちょっと戻って、翌2009年年初から戻りも入れながらでしたけど大幅下落で、2009年3月にボコボコに大幅下落ってことになって。2008年11月に下落した時よりも2009年3月には、はるかに大幅下落。まあ、2008年の3月から2009年の3月まで1年間、長い1年だったわけですね。
今回、これと同じような動きを株がすると言っているのではありません。
問題の大小や性質は別として、このような事が起こり、FRBがそれに対して、対策をとっていることに対するマーケットの解釈という観点から2008年当時の事を頭に入れながら、マーケットの経過を見ています。
ただ、ちょっと思うのは、2008年ベアー・スターンズ直後の時のような、問題が起こってFRBが、対策を取って。
別の表現をすれば、当時、マーケットは、”もうこの問題は解決した、大丈夫だ”と先に解釈し、フロス(泡)から始まった感でしたからね。
まあ、今は「泡」フロスで。
「泡」がなくなっちゃって、飲み物そのものが見えてきたら。
「泡」がなくなって、今、私達の目の前に横たわっているリスクが顕在化してきたら。はたまた、これから、第1四半期の業績発表から、昨日述べた、米財務省による債務上限問題に関する特別措置が終了したら。いっぺんにどうかなる、こうなるという話は別としても。そういう時にマーケットの解釈がこれまでとは変わったら。とかは、常に思ってるんですね、頭に入れているという意味で述べています。こういうところは、ポイントとして、大事です。
どうぞ、第152回から第155回の寄稿をご覧になってみてください。
クレジット(与信)・リスクにクレジット・クライシス(危機)、ハードランディング・シナリオ(米経済・景気の急減速、リセッション・景気後退)。こういう話は、横たわってはいるわけですね。
「〇」がなくなりそうになる時に、売ってみたい
僕は、できれば、「泡」がなくなっちゃって、じゃなくて、「泡」がなくなりそうになる時に、売ってみたいなあとは思っているわけです、今の時点ではですけど。その時を探し、待つために、時間を使っていると割り切っています。
今日のメインのお話
それで、今日のメインのお話、すごく鋭い視点だなあと思う、アメリカの銀行問題から今、水面下で起こっている、専門家が本当に大事な問題だと指摘する出来事について述べます。
ちまたではね。FRBウォッチャーとかFEDウィスパラーズ(FRBの動きを克明に伝えてくれる報道関係者・例えば、ウォール・ストリートジャーナルのニック・ティミラオス氏を代表格として、皆々様)いらっしゃるわけですね。
で、5月のFOMCでFRBがどのように動くかとか、もう既に話題になり始めているわけですね。
ここで。おや、ちょっと待ってくださいよ(笑)。アウトライヤー寄稿、第153回と第155回で、FRBのインフレ抑制、パウエル議長の動き、考え方については、まとめましたし、述べました。
今後、これまで聞いた事も無かったような突拍子もない話が突然出たりしない限り、僕も、アメリカの僕が目線を合わせている専門家も、これらの寄稿で述べたような考え方を持っています。
それらの寄稿で述べましたが、「5月に、25ベーシスポイント利上げがある、とか、いやそれはない、とか、マーケットの話題になる事もあるでしょうが、FRBは、静か~に、仕事すると思います。FRBの仕事の中で大きな役割を果たしているニューヨーク連銀は、これはもう、パウエル議長へ直に、ご報告をあげているわけですから。」~今、このような認識でおります。
それで、僕がガッチリ目線を合わせているアメリカの専門家のお1人は、FRBがどうしたとか、パウエル氏がどうのと、話題になるけど、今そっちに目線を合わせるのではなくて、目線を合わせておくのはここだというご指摘をスパ~ンと明快に、この週末されておられましてね。それが何かと言うと、ここ今日の一番のポイントなんです。
クレジット市場の〇〇変化に注意を払う事
その専門家のコメントからの引用~
「FRBどうの、パウエルがどうのとかってことよりも、クレジット市場の構造変化に注意を払う事」~
「これこそが、今大事なポイントだよ」~
ちょっとごめんなさいね。これになじみがある読者の皆さまと、なんだそれ、って思われるかもしれない読者の皆さまといらっしゃるかと思いますので、引用途中で、ちょっと説明をしますとね。
資産担保証券(ABS:Asset Backed Securities)ってあるんですよ。
これはね。
*資産の信用力やキャッシュフローを担保として発行される証券の総称。資産を証券化したもの。企業などが有する資産を特別目的会社(SPC)に売却し、SPCはその資産を担保に証券を発行し、投資家に販売する。資産が債権(売掛債権、ローン債権等)であれば、企業は債権の返済期限前の資金回収が可能となり、投資家は利息収入が得られる。いろいろな債権の証券化が実行されており、米で2007年に発生したサブプライムローン問題は低所得者向け住宅ローンの証券化により、リスクが拡散したことがその一因とされている。~(*の出所:企業年金連合会)
〇〇債、格付け要件を、もはや満たさなくなってきちゃってて、崩壊しつつある
それでですね。
メザニン債 ってあるんですね。
これは~資産担保証券(ABS)の発行に際してリスクを3分類した中で、中程度のリスク水準の債券のこと。建物の中2階のことを英語で「mezzanine(メザニン)」ということから転じました。証券化商品のうち最も安全なシニア債と最もリスクの高いジュニア債の間にあるものを「メザニン債」といいます。
(*の出所:大和証券)
僕らは、メザニン、メザニンって、まあ、呼ぶんですけどね。まあ、個人的には、メザニンは、結構、リスクある部分だなあという印象はあります。
引用に戻ります~「この資産担保証券(ABS:Asset Backed Securities)のメザニン部分のスポンサーシップ、いわゆる保険会社とか年金基金がこのメザニン部分に投資しようと考える時に、格付けがあまり機能しなくなっていて、保険会社とか年金基金の格付け要件を、もはや満たさなくなってきちゃってて、崩壊しつつある」とのご指摘なんですね。パウエルとは関係ないけど、こっちが本当に大事な問題だよって言う、この専門家の方からのご指摘なんです。
かつて、僕が働いた投資銀行でも、バリッ、バリッの証券化のプロ達が、たくさんいましてね。仕事内容は全然僕とは違ったんですけど、結構、仲良かったアメリカ人の友達とかもいまして。
それで、この証券化ビジネス、まあ、前回の金融危機の時の話題の、ひとつ大主役でもあったわけです。
それで、この週末、このアメリカの専門家の方から、前回の金融危機の時に聞きつくしさえしたような話が、こうして、聞こえてきたわけですね。
あれ、これは、っと、直感的に、思いましたね。インフレ語ってる場合じゃないわな、って。まあ、インフレを舐めているとかという意味ではありませんよ。インフレについてのパウエル議長の考え方については、これまでの寄稿で整理してきましたので。
いつもいつもじゃなくても、こういう銀行問題とか起こった時は、やはり、水面下という事を意識しながら、視点を変えていくという事が重要です。
いつも、この寄稿で述べますでしょ。
マーケットもの、と、クレジット(与信)もの。
これは、まあ、別々。
それで、このアウトライヤー寄稿の読者の皆さまは、もう聞き飽きたかもしれませんが、「弱気相場終わる前に、クレジット(与信)・イベントとリセッション(景気後退)を見る必要があり、それが次のブル・マーケットへとつながって行く」というフレーズ。
この専門家の方の引用って、今、そこにある、今回の、水面下について、なんですね。
「あ~、また、似たような話が出て来た。え~、またあ~}、これは、見逃せない、見落とせない」という、この週末の僕のリアクションでした。
この事、重要です。
今、マーケットもの、と、クレジットもので、クレジット(与信)の方のリスクが取りざたされていて。
僕も、まあ、そうはなっていませんけど、今後の注意事項はという事で、スペースで、クレジット・クランチ(信用収縮)について取り上げさせて頂き、お話させて頂いたわけですね。
こういう話が出始めてきているわけです、今回も。
この専門家からのご指摘によって、今回、まだ、あまり見えてなかったところが、見えて来て。
だからですね。
もちろん、FRBは、いつも話題になりますし、パウエルさんも大事ですよ。
でもね、今もっと目を向けとかなきゃならないところって、こういうリスクなんですね。クレジット(与信)のリスク。
FRBやパウエルさんがしようとしてることについては、第153回や第155回の寄稿でまとめさせて頂いておりますので、そちらをご覧になって頂いて。
私達は、これからは、第152回から第155回の寄稿で述べた事を踏まえながら、本日の寄稿で述べている、こういう現実に、より目を向けましょうね、という事を述べております。
銀行問題、クレジット(与信)問題、そういう問題に、現実に、具体的に、ひびを入れて、患者さん(この寄稿での例え・銀行問題、グローバル金融システム)の容態がまだ予断を許さないという状況、にするのが、専門家のこのご指摘部分からですから。
まだ、今、表立ってどうかなっているわけではないんですけど、この専門家のご指摘、めっちゃ、大事と思っています。
景色が変わるというのは、こういう事です。
景色が変わると、見るところ、見なきゃならないところも、おのずと変わりますからね。
第152回寄稿から第155回寄稿で述べましたアウトライヤー寄稿4部作、その内容は、僕は大事だと思っています。そして、本日のこの専門家のご指摘。
そういう話が聞こえ始めて来たかなあと。
でもマーケットは、まだ、フロス(泡)。
この兼ね合いですよね。だから、時間を使って、「時」にこだわっています。
アウトライヤー寄稿の、あれ読んでください、これ読んでください、って、いっぱい言っちゃってすみません。
景色が変っちゃったんで、景色の中に映っているひとつひとつの景色の構成要因が変わっちゃったんですね。だから、いつにもまして、あれ読んでください、これ読んでください、って(笑)。
話しが、明らかに、クレジット(与信)ものに、移って来てますからね。
話しが、明らかに、クレジット(与信)ものに、移って来てますからね。
このように、徐々に動いて行くものだと思っています。
私達もそれに合わせて見て行くという事です。
第157回へ続く
最後に …
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🍅🍅
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背景にある経歴:80年代後半から、ペインウェバー証券会社、メリルリンチ証券会社、ベアー・スターンズ証券会社等々の外資系証券会社東京支店法人営業部門に勤務。外資系企業生活で24年の歳月が流れました。
ペインウェバー証券会社ニューヨーク本社にて、2名のメンターのもと、米国株式業務を基礎から習得。なぜ、2名だったかと言いますと、フロントオフィス業務用に1名=MIT出身のトレーダーで数学者、バックオフィス業務用に1名=米国では名の知れたバックオフィスの専門家でした。当時、NY証券取引所にもしばしば、足を運び、入り口から出口まで、叩き込まれました。その後、日本国内の機関投資家向け外国株式営業に携わり、メリルリンチ証券会社とベアー・スターンズ証券会社では、それぞれ東京支店法人営業部門外国株式営業部長として、東京、ニューヨーク(ウォール街)、ロンドン(シティ)を中心に、アジア諸国も含めて、世界中を飛び回りました。グローバル株式・金融業務に従事する上で、メリルリンチ証券会社では、当時のメリルリンチ・グローバル株式営業部門におけるアジア地域2名のグローバル・エクティ・コーディネーターの1人として、米国株式を中心に、グローバルに株式業務推進役の職責も兼務。(この時とっても楽しかったです)
2012年2月に外資系企業生活を終えました。
同2012年年春から、日本企業の顧問に就任。
一貫して、この30年超の期間、何度も何度も現地に足を運び、そこにいた人々と直接仕事をした事を含めて、アメリカの金融政策、アメリカの株式市場を見つめてきました。
🍅注意事項
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②投資助言行為に該当するアドバイスは行いません。短期動向や個別の運用相談に関するご質問へのご回答は一切行っておりません。
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