外壁をツートンカラーにするときのポイント
こんにちは!あつしです。
外壁をリフォームをする際に
『家のイメージを変えたい!』
『ちょっとおしゃれな外壁にしたい!』
とお考えの方には、ツートンカラーがおすすめです。
今回は、"外壁をツートンカラーにする時のポイント"をご紹介します。
ぜひ、最後までご覧ください。
ツートンカラーにするときのポイント
外壁をツートンカラーにするときのポイントは3つあります。
◆1色は淡い色を入れる
外壁は落ち着いた色にすると失敗しにくいです。
せめて、1色は淡い色にするのがおすすめ。
どちらも濃い色にしてしまうと、周りから浮いてしまい
まとまりがなく見えてしまいます。
◆家全体が3~4色程度になるようにする
色を多く使いすぎると、統一感がなくなり見た目が悪くなってしまいます。
屋根やベランダ、窓、雨樋なども含めて4色以内にするのがよいです。
◆色の比率(バランス)を考える
組み合わせる色を同じ比率にしてしまうと
逆にバランスが悪くなってしまうんです。
2色の場合は、割合を6:4~7:3にするとバランスがよく見えます。
また、2色で上手くまとまらない場合は
セパレーションカラーを使うことでメリハリをつけることができます。
セパレーションカラーとは、2色の境目に入れる別の色のことです。
3色使う場合の黄金比は、このようになります。
ベースカラー7:アソートカラー2:アクセントカラー1
ベースカラーとは、一番面積が多い色です。
濃い色や鮮やかな色は不向きで、落ち着いた色を選びましょう。
アソートカラーは、ベースカラーを引き立てる色です。
ベースカラーと相性のいい色を選びましょう。
アクセントカラーは、家の雰囲気を引き締める役割があります。
面積が少ないので、濃い色を使うことができ
インパクトを持たせることができます。
ツートンカラーおすすめの色の組み合わせ
◆同系色
同系色の組み合わせは鉄板で、失敗したくない方にはおすすめ。
同系色にすることで家全体がまとまった印象になります。
例えば、温かみのある暖色系・クールな寒色系など。
◆白系と鮮やかな色
白は、どんな色とも相性がよいので使いやすいです。
鮮やかな色でも白系と組みあわせることで
すっきりした印象になります。
◆単色と柄
サイディングの場合は、柄のある外壁との組み合わせもおすすめ。
レンガ調・タイル調・木目調などがあります。
ツートンカラーの塗り分けパターン
◆上下で垂直に分ける
引用:ホームテック
1階部分と2階部分の色を上下に分ける方法です。
一番スタンダードで、調和がとれやすいでしょう。
下のほうを濃い色にすると安定した印象に。
◆縦で垂直に分ける
引用:ケイミュー
縦に色分けすることで、すっきりシックなイメージに。
近くにある窓枠などとの色合いも考えて選びましょう。
◆出っ張っている部分で分ける
引用:プロタイムズ箱根店
ベランダなど、出っ張っている部分で色を変えると
モダンでセンスのよい雰囲気になります。
立体感も出るので、小さい家を大きく見せる効果も。
◆ワンポイントで分ける
引用:ケイミュー
一部分にワンポイントで色を入れることで個性的なイメージに。
ワンポイントなので濃い色を使ってもおしゃれです。
まとめ
今回のまとめは、このようになります。
【ツートンカラーにするときのポイント】
●1色は淡い色を入れる
●家全体が3~4色程度になるようにする
●色のバランス(比率)を考える
【おすすめの色の組み合わせ】
●同系色
●白系と鮮やかな色
●単色と柄
【色の分け方のパターン】
●上下で垂直に分ける
●縦で垂直に分ける
●出っ張っている部分で分ける
●ワンポイントで分ける
ツートンカラーのポイントを押さえて素敵な外壁にしましょう!
外壁のイメージをつかむには
たくさんの写真や事例を見るのがおすすめ。
ネットで写真を見てみたり
近所を散歩して、おしゃれな外壁を見つけるのもよし。
業者でシミュレーションしてみるのもおすすめですよ。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?