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外壁塗装は白が熱い!調和しやすいホワイト系について
こんにちは!あつしです。
白は、外壁塗装で圧倒的に人気のカラーです。
『清潔感がある』
『明るく開放感がある』
『スタイリッシュでおしゃれ』
『シンプルで他の色と合わせやすい』
『光の反射率が高いので、温度上昇を抑えやすい』
このように、白が好まれるのにはたくさんの理由があるんです。
今回は、"外壁を白にするポイントや注意点"をご紹介します。
外壁塗装を白でしようとお考えの方は、ぜひご覧ください!
白い外壁の注意点
そんな人気の白ですが、デメリットもあります。
真っ白だと、周りとの調和が取りにくくなってしまうことも。
ご近所が、黒やグレーなどの暗めの外壁が多い場合、どうしても浮いてしまいます。
外壁塗装をする前に、近隣のお宅の色を観察しておくと安心です。
また、白を取り入れたツートンカラーにすることで解消できます。
そして一番の注意点は、なんとなくわかるかもしれませんが
"汚れが目立ちやすい"ことです。
また、カビやコケなども目立ちやすくなります。
ですので、白で外壁塗装する時には、汚れにくい塗料を選ぶのがおすすめです。
また、真っ白ではなく、少し黄味がかった白やグレーに近い白を選ぶと、汚れが目立ちにくくなります。
白のデメリットを解消する方法
では、白のデメリットを解消する方法をお伝えします。
■ツヤのある油性塗料を選ぶ
塗料には、水性と油性があるのですが、
油性塗料の方が汚れがつきにくくなります。
また、ツヤがある方が、表面がつるつるになるので、さらに汚れが落ちやすくなるのです。
■低汚染塗料を使う
低汚染塗料とは、セルフクリーニング機能のある塗料です。
水との馴染がよいので、外壁についた汚れが雨と一緒に流れていきます。
■雨筋ストッパーをつける
外壁が汚れは、窓サッシを伝ってできる雨筋も原因のひとつです。
それを防止する"雨筋ストッパー"というものがあります。
もしくは、"伝い水防止水切り"などの名前で販売されています。
■定期的にお手入れをする
やはり、基本は定期的なお手入れをすることです。
汚れが目立ちやすいということは、
逆に汚れに気がつきやすいということです。
外壁のお手入れには、"水洗い"がおすすめ
定期的と言っても、半年に1回です。
ホースが届くところは、水で洗い流しタオルなどで拭きあげます。
水が届かない場合は、濡れたタオルで拭きましょう。
特に汚れがたまりやす場所は、窓サッシや換気口の下、日が当たらない所です。
汚れがひどく、水洗いだけで落ちない場合は、"中性洗剤"もしくは"外壁専用の洗剤"も売ってありますので使ってみて下さい。
注意点として、高圧洗浄機の使用は控えておきましょう。
外壁の塗料が剥がれて、劣化が進んでしまう場合もあるからです。
人生いろいろ白もいろいろ
白といってもいろいろな種類があるのをご存知でしょうか?
では、外壁塗装で人気のある白系をご紹介します。
●クールホワイト
青味のある白で、涼しげで繊細な印象です。
●ニュートラルホワイト
いわゆる象牙色で、明るい印象に。
和洋どのような外壁にも合わせやすく、周りの色と調和が取れやすいです。
●ブロークンホワイト
クリーム色に近い白で、真っ白よりも汚れが目立ちにくいので、白系では一番人気のある色です。
屋根との調和がしやすくなります。
まとめ
今回のまとめは、このようになります。
〈白のメリット〉
・清潔感がありスタイリッシュ
・明るく開放感がある
・シンプルで他の色と合わせやすい
・光の反射率が高く、温度上昇を抑制
〈白のデメリット〉
・汚れが目立つ
・真っ白だと近隣から浮いてしまう
〈白のデメリット解消法〉
・汚れにくい塗料を選ぶ
・雨樋ストッパーを使う
・定期的に水洗いする
・黄味やグレーがかった白を選ぶ
・他の色と組み合わせてツートンカラーにする
このように、白にはたくさんのメリットがあります。
デメリットもありますが、解消する方法もあることが分かりましたね。
白を上手に取り入れて、おしゃれな外壁にしましょう。
最後まで読んで下さりありがとうございます!