Football Manager 2024をガンバ大阪で遊んでみた感想を⑤、1年回した流れなんかを。大事な選手の契約更新は半年前に。
こんにちは、黄程です。フットボールマネージャー24,通称FM24のアーリーアクセスを遊んでおります。
製品版が出るまではとりあえずJリーグをさわってわかった範囲を情報を色々書いていくかーって感じでやっております。
ちなみにゲームの進行はYouTubeで配信もしておりましたので、よかったらどうぞ。
とりあえず問題点ばかり書いてもアレなんで、今回は1年の流れとかをいろいろと。
まずシーズンの流れは1月15日からが翌年の1月15日までがひとくくりになります。なんでこうなってるかはちょっとわからなかった。なんかありましたっけ?って感じ。
下の画像みてもらえればわかりますが、親善試合に何故か倉田秋選手の功労試合が設定されてた。あれ引退決めたっけ?ってちょっと困惑しましたが笑
ちなみに翌シーズンは藤春廣輝選手の功労試合が設定されていたから引退とか関係なくベテラン選手の功労試合が自動的に設定されている感じだろうか。これはバグなのかよくわからんから報告しようがない。
シーズンが始まる前に、毎シーズンごとに役員会から成績のノルマみたいなのを言い渡されるんだけれども、2023シーズンのガンバ大阪はトップハーフが目標とかだったかな、ニュアンスがあれだけどたぶん上位半分に入れとかそんなんでしょう。
ガンバ大阪の2023シーズンの現時点(11月3日)で14位なんで、どうかなーって思いましたが、プレシーズンから何か成績いいし内容もいいからこれ案外いけるんでは?って感じで開幕したら連勝街道。
カップ戦の大阪ダービーで負けましたが、リーグ戦は6月24日の鹿島戦まで負けなしでいけたのでリーグ戦は首位快走を決めます。ちなみに2023シーズンは実際のJリーグと同じ。まあこんなのは序の口のゲームではあります。
リーグカップはJリーグYBCルヴァンカップではなくジャパンリーグカップになっていて偽名。実名化はMOD探せばまああるのでは。
偽名なんでルールも実際と同じではなく、ホームグロウンルールのベンチ入り義務化がリーグ戦の4名から2名に縮小。
そのかわりルヴァンカップにあるU-21出場ルールはなし、これはそのまんまで21歳以下の選手をスタメンに入れろってルールですね。
ちなみに偽名で出場ルールも違うものの、レギュレーションはルヴァンカップのをモチーフにしているので、24シーズンからはノックアウト方式になります。
23シーズンはグループリーグ方式で鳥栖、セレッソ、札幌と同じ組になりますが、グループ2位で他の組との兼ね合いで突破ならずここで敗退。
7月、ここは実際と同じで7月下旬に中断期。欧州クラブ呼んだりするとしたらこのタイミングですかね。
同時にそのへんで夏の移籍期間がスタート。ガンバ大阪では7月に山本理仁選手、8月に谷晃生選手が移籍。
8月に横浜FCからGK市川暉記選手、鳥栖からDF中野伸哉がレンタルで加入。
リーグ戦は首位なんで大きな戦力補強は考えなくてもよさそうですが、躍進をささえたMFアラーノ選手がサウジアラビアのクラブに3.7億円で買いたたかれたのでその穴埋めがテーマといった感じ。もっと要求してもよかったかもしれないがまあ最初ってことなんで。
あとはベンチ入り4名義務化のホームグロウンルールが厄介、特に谷選手が移籍してしまったので埋めてくれていたホームグロウン1枠を埋めないといけないので対策をねることに。
ガンバ大阪はJリーグの中でも下部組織出身の選手は割と多い部類に入るクラブだと思うので探せば他クラブにガンバ出身選手はいるわけで。
J3・いわてグルージャ盛岡からGK田尻健選手、J1・ヴィッセル神戸からDF初瀬亮選手、J2・ジュビロ磐田から大森晃太郎選手といったガンバ大阪出身選手を獲得。
このへんは戦力というより完全にホームグロウン対策ですね。
GK田尻選手、DF初瀬選手、さらに宇佐美選手で3枠を埋めれるから、あとは倉田選手あたりを入れたらホームグロウンは埋まります。
大森選手は怪我人が出た時のストックといった感じ。こんなことはアーリーアクセスだけで製品版になったらやらないですむことを願う。本当に。
更に予算もあるのでセンターバックの控えとして福岡の奈良選手、アタッカーの控えとして横浜マリノスの宮市選手、アラーノ選手の代役として川崎の大島選手、レンタル移籍で京都の金子選手、鳥栖の福田選手を中盤の控えとして獲得し優勝へ向けて盤石の戦力を。
更に更に移籍最終日には売り込みがあった20歳のアルゼンチン人選手を獲得。春にも若いブラジル人選手とコロンビア人選手を獲得して将来への投資も行います。
ちなみに移籍最終日は時間刻みで経過していく他のサッカーゲームでもよくあるやつがJリーグでも実装されております。
移籍期間最終日にメディア対応しますか?ってメールがきて参加を選択すると移籍最終日専用の画面になりここから1時間ずつ経過して移籍交渉をすすめていくことができ、代理人からの売り込みも多くあります。
選手獲得とは別に青田買いも進行。
ゲームを進めていきようやく青森山田、神村学園といった高校サッカーの有力校を情報画面で見つけた。きっかけはユース育成責任者が神村学園のFW名和田我空選手を独自に獲得しているのを発見したことからでした。スタッフに選手獲得を任していたので、おおってなった。名和田選手はU-17日本代表で、U-17アジアカップで5得点をあげ大会得点王になるような有望株です。いい目をしているじゃないかユース育成責任者よ。即獲得にゴーサインでした。
探せば高校サッカーのチームもあるんだろうけど、めんどうだなーって思って探していなかったのですが、これきっかけで探すことに。検索方法は最初は一覧から探していましたが、今は文字検索で探すか、リーグの選手の経歴からたどって高校サッカーの強豪校にたどりつくことに。ゲーム上のホームと書かれた画面をクリックすると、検索バーが出るので実際の検索のように文字を入力すると検索できます。
たとえば適当にaomoriってうつと予測で候補出るんで、青森山田ハイスクールって書いてるのが確認できるんで、そこをクリックすると青森山田高校にたどり着けます。まあ到達の仕方は人それぞれってことで。
入力するのめんどくさいなーって方は各選手の経歴から。青森山田のような高校サッカーの強豪校はたいてい、現役のJリーガーがいるわけで、たとえば熊本の大津高校探したい、って思ったらOBの鹿島の植田直通選手を探して植田選手の経歴からたどれば行けます。
自分は経歴から行くことが多いですが、あくまで選手の経歴がパッと出る人むけですね。
高校サッカーの選手は移籍金0で獲得できるから、もう乱獲。U-18に選手が0人だから、20名近く選手を獲得しました。誰を獲得したかは内緒。
こうゆう乱獲は実際にはできないし、高校サッカーからU-18に引き抜きとか日本ではまずないからやれてうれしい。有力な選手はどんどんプロに行くべきだと思うので。ちなみにJクラブのU-18の加入時期は10月でした。
なんでそうなってるかわからない。
青田買いと戦力補強にいそしんだ夏ですが、同時に進めていくと今年で契約で切れる選手が数人、フリー移籍で移籍していることに気づいた。
欧州なんかでも半年ぐらい前から交渉できたけど、契約切れる選手もギリギリまで移籍金せびってくることもあったけどJはそういったケースなさそう。
当然、フリー移籍で獲得できても合流時期はシーズン終了後になりますが。
実際のJリーグでは今どんな感じかって調べたんですがJリーグだと確かに半年前から交渉は可能みたいです。
このへん間違えてたら申し訳ないけど、Jリーグの契約は一般的に1月31日までで12月31日までは所属クラブの優先交渉期間ってなって、交渉が決裂したら1月1日からフリー移籍、ってなるらしい。あとクラブ側が選手との契約更新の意思がないのをリーグ戦5日前に通知したらそこから交渉が可能になるとか。
さすがにこういった細かいニュアンスはフットボールマネージャーに再現されていないから、半年前から交渉可能でフリー移籍可能って形かなと。
ちなみに契約期間も1月31日までなのは最初だけで、更新したら12月31日までになってる。
12月31日までと翌年の1月31日までがごっちゃになるので、序盤は選手の契約がいつ切れるのか困惑すると思うけど、契約が切れる選手はメールで通知してくれるので確認は容易です。
なのでまあ流出したくない選手はちゃんと半年以上前から契約更新してかこっておけって話ですな。慌てて交渉しても、所属クラブを優先してくれるかはわからないのでね。
ひょっとしたら制作側がJのこういったルールを理解して気を使って、乱数でクラブ優先にしてくれているとかあるのかもしれないけど。自分は気づいてから山見大登選手の契約更新したけど流出したからたぶんないなそうゆう配慮は。
自分は欧州でのクセみたいなのもあるんで、大事な選手は常に1年以上余した状態にしてあるので、今回も被害は少なかったです。レンタル移籍先で活躍していた山見大登選手は確保したかったけど、まあそれくらいかな。
まあ移籍金とれなかったけど下手に複数年で縛って選手売れないよりかはいいかな。
契約更新のルールの理解をすませたら後半戦へ、アラーノ選手が抜けても補強はしているので、成績を落ちずに首位キープ。
優勝目前でGKが相次いで故障してリザーブチームのGKをベンチ入りする緊急事態になりますが、なんとかリーグ戦優勝を決めることに。
優勝決定が試合終了後ではなく、試合ない日に他会場の結果をうけての優勝だったので味気ない笑。
リーグ戦は優勝できたので次は勝ち上がっている天皇杯へ。天皇杯も偽名で全日本カップという名称になります。特にクセのあるレギュレーションはないかなー。
ガンバ大阪はアスルクラロ沼津、ザスパ草津、京都、名古屋、神戸を破って鹿島と決勝戦。2-3で負けて優勝を逃しました。
たしか高尾選手が出場停止、黒川選手が怪我で両サイドバックがいなかったのが響いたかな。
ということで1年目はリーグタイトルを獲得、ホームグロウンルールに苦戦はしたけどまあ結果としてはなかなかでは。
前作との比較だと映像の動きはよくなっているように感じたし、点ははいるようになったかもしれない。
そう感じるのは新要素の1つでもあるセットプレイでの得点が増えたことが多いように思う。
2年目はACLもあるし、配信はせず裏で楽しもうと思ったけど、気が向いたらACLがどれほどか配信でもやるのもいいなって思ったりもしています。
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