Football Manager 2024をガンバ大阪で遊んでみた感想を、まずはスタッフの組閣から。
こんにちは、黄程です。11月に発売されるFootball Manager 2024が先行発売、すなわちアーリーアクセスがスタートしていて既に遊べるということでやってみました。
ちなみにアーリーアクセスは予約購入すればできるので既に買う予定の方は是非。ちなみにFootball Manager 2024の配信もしておりますので、もっと雰囲気をつかみたい方は是非ごらんください。
というわけでアバターを適当に作成してゲームスタート、クラブはガンバ大阪が好きなのでガンバで始めてみます。
最初にまずはゲームモードを選択することに。
今作はオリジナル、マイワールド、リアルワールドの3つが選択できるみたい。今回はリアルワールドを選択。
リアルワールドを選択すると、移籍が決まっている選手が現実の移籍日に移籍するという流れ。
例えばガンバ大阪だと2023年1月時点では谷晃生選手は在籍はしているが、8月にベルギー移籍が決まっている状態になるわけです。
まあこれはお好きなのどうぞって感じですな。
次にリーグ選択、このゲームは登場するリーグを選べるわけですが、今回はJリーグまわりだけ登場させて容量軽めでやることに。
なのでイングランドなどは表示だけ、KリーグやAリーグ、あとはブラジル人選手の獲得をするためにブラジルのリーグを追加といった感じに。
ちなみにサウジアラビアやカタールといった中東アジアはリーグの実装はないようですが、クリスチアーノ・ロナウド選手が在籍するアル・ナスルなどクラブは存在するのでACLで対戦できそうな感じです。
追加リーグを選択したらFootball Managerの世界へ。
ざっとみて。おお!って個人的におもったのはリザーブチームの存在。いわゆるBチームをJリーグでも作れることに。
このゲームは結構怪我人が出るイメージなんで選手は多くストックしておきたいし、自分は選手を多く抱えて回していくタイプなんでこれは嬉しい。
ちなみに実際にセカンドチームを運営しているザスパ群馬はリザーブチームの表記はザスパチャレンジャーズに、町田ゼルビアはゼルビアツヴァイテ、FC岐阜はFC岐阜セカンド、と実際の表記で登録されております。
ちなみにリザーブチームはJ1はジャパンリザーブリーグというリーグ戦に参戦できることに。J2、J3はないので親善試合を組むしかない。
ジャパンリザーブリーグはU-21の選手を7名ベンチ入りさせないといけないので、おそらく実際にあるJリーグエリートリーグ(こちらはJ2、J3のクラブも参戦、U-21の選手も3名ベンチ入り、1名先発)を拡大解釈したものなのかなあと。
リザーブチームについてはリザーブリーグに昇格とか降格があるわけではないし上位につけてもプレーオフとかがあるわけでもないし、結果とか気にせずトップチームの調整用として使っていくのでもいいかなーとは思いましたね。人数足りなくてもこのゲームは架空の選手が助っ人で出てくれるので。
ついでに、U-18はゲーム開始時点では在籍選手が0人。10月になれば新しい選手が加入するというシステムに。4月に加入してくるのかなと思ったりもしましたが、まあ日本の学校制度なんか知らんがなってことで。
ユースの選手はプロ契約結んでないし全員が2種登録されていないからしょうがないが何故か青森山田や東福岡高校といったU-18高円宮杯プレミアリーグにいるような強豪チームは2,3年生が実名で存在するのでどうゆうライセンスになっているんだろうか。
登場しないならユースの充実度にあわせてせめて架空選手を適当においておくのもいいけどなー
ちなみに高円宮杯JFA・U-18プレミアリーグ、プリンスリーグは表記だけU-18プレミアとだけあるがリーグ戦はなし。例えばガンバ大阪なら2023年は関西プリンスリーグ1部に参戦してるがプリンスリーグも表記だけでありません。
U-18は日本U-18グループ1、2、3と表記されたリーグにJクラブのU-18が参戦することに。
グループ1がJ1、グループ2がJ2、グループ3がJ3といった感じでリーグ戦戦った後のプレーオフがあるわけでもないしルールみても昇格、降格の概念があるわけでもなさそうだし、トップチームのカテゴリーが反映されるのかも。
正直U-18は改善希望ですな~、プレミアリーグあるならそっちでもいいしU-18のカップ戦もないし味気ない。プレミアリーグとは違う独自のものだすならオーバーエージとして19歳以上の選手も試合に使えるとかしてくれたらいいし、製品版になれば何かあれば嬉しいですね。
リザーブチームの存在みてから選手も眺めたりして、まず最初にやったのは・・・スタッフの組閣!まあ最初になにをやるかは人それぞれですな。
今回から日本語版が追加ということですが、前作までのMODを作ってくださっていた方とは日本語の表現が微妙に異なるので表記がかわって違和感しか笑
たとえばレンタル移籍を管理するローンマネージャーはレンタル管理者、スポーツサイエンティストはスポーツ科学者といった感じに。
まあ間違ってはないんだけどなー個人的にはローンマネージャーとかカタカナ表記の方が、って思ったりもしますが。
ちなみにスタッフはトップチームまわりは各クラブ偽名になってる感じ、偽名はたしか特定のファイルを削除したら実名化できるとか聞いたけどとりあえず今回はこのままで。
しかしU-18まわりは実名だったりする、あとトップチームのコーチだった人がU-18に飛ばされていたり無所属になっていたりとバラバラ。
このへんは製品版になれば統一されるだろうか。
ガンバ大阪だとトップチームコーチの高木和道さん、ユースのコーチの明神智和さん、大黒将志さん、GKコーチの佐野智之さん、ジュニアユース監督の児玉新さんとGKコーチの森本悠馬さん、がU-18のコーチとGKコーチに押し込まれていた。あとメディカルスタッフも何人か実名化っぽいがキリがないので申し訳ないが省略。
トップチームのGKコーチをされている吉田 宗弘さんは経歴もそれっぽい人を探せなかった。探せばありそうだけどね。他はなんかこの人かなー、という偽名のスタッフはいたんですが。
スタッフですが、スポーツディレクター、テクニカルディレクター、トップチームのGKコーチ、U-18の監督などが空席なんで埋めることに。
選手の獲得なども委任できるスポーツディレクターの職にはマリノスやラオス代表監督も歴任された木村浩吉さんにオファー。
マリノス時代に統括本部長などフロントにもいたことがある方なんで、まあ違和感ないかなーっと。
お金を積んで宮本恒靖さんにお願いするのもアリだと思いましたが。
スタッフの雇用を任せたりできるテクニカルディレクターにはガンバ大阪のジュニアユース出身でもある本田圭佑さんに。能力はちょっとアレですが。
左側の緑色がついてるのは興味ある役職って感じなんですが、実名で存在するスタッフに第1希望でテクニカルディレクターをあげる人珍しいし一応ガンバOBだしってことで。
テクニカルディレクターを希望するあたりはさすがケイスケホンダといったところか。
空席になっているトップチームのGKコーチは川口能活さんなんかがフリーでいたけど川口さんは現実では磐田のコーチだし遠慮するかってことでなんとなく外国人スタッフをいれることに。
サウジ2部のアリ・ファイサリー?というクラブのGKコーチをしていたPaulo Cunhaさんという方に。
あとで無所属リストにU-21代表GKコーチの浜野征哉さんもいたんでそっちでもいいかなーとも思ったりもしましたが、まあいいかなと。
トップチームのメディカルスタッフ、新設されたセットプレイコーチ、ユースの育成責任者はほとんど偽名や架空のスタッフなので何人かは省略。
トップチームのコーチもいれかえたいが契約が残っていて契約解除するにもお金かかるので・・・・
フィットネスコーチは2020年、2021年に鹿島のフィジカルコーチをされていたギリェルメさんに。
フィットネスコーチはもう一人も韓国人の方なんで国際色豊かに笑。
分析担当のパフォーマンスアナリストはガンバだと梨本 健斗さんが担当かな?って思いますが見当たらなかったので探すことに。深く検索していないので見落としていたらすみません。
分析担当は小寺真人さん、前嶋聰志さんといった実名の方に要請。分析担当も実名の方おるやろ!と必死に探しました笑。見つけた順番で小寺さんにパフォーマンスアナリストの責任者に。
トップチームの組閣はだいたい終わったので次はリザーブチームの組閣へ。
気合いれて探した後で正直別にリザーブチームのスタッフは最初はトップチームのスタッフに兼任してもらう程度でよかったかもしれないと反省笑。
でも就任さえてしまったものはしょうがない。
リザーブチームの監督は横山雄次さんにオファー、実際は2023年は甲府のコーチだったのを就任させた後に気づいたのは内緒。
現役時代からガンバ大阪に縁があったわけではないですが、栃木、岐阜、長野、秋田などトップチームの監督経験もあって大宮ではユースの監督もされていた方なんで、ええやんと。
可能なら後でトップチームのコーチで兼任でリザーブの監督、みたいな感じにしてもいいかなーと。
フロントからコーチの人員増やすお願いしたいところ笑。
リザーブチームのアシスタントマネージャー、ここはアシスタントコーチって解釈をしておりますが。
ここは既存のスタッフで適任能力が高かった児玉新さんに。
横山さんをトップのコーチ兼リザーブの監督、児玉さんをリザーブのアシスタントで回すみたいな感じでやれたらいいなと思っておりますが。
コーチは1枠あったので、ガンバOBでもある元日本代表の安田理大さんにオファー。
現役引退してからいろんな媒体で見かける事多いので指導者をやっていくのかわかりませんが・・
GKコーチはユースに押し込められていた森本 悠馬さんをこちらに配置転換。実際は児玉さんがジュニアユースの監督、森本さんがジュニアユースのGKコーチなんでジュニアユース勢をこちらに回す感じに。
リザーブチームはこんな感じ、次はU-18。
とりあえず監督は高木和道さんにトップチームのコーチが空くまではやってもらうことに。
アシスタントマネージャーは大黒将志さんを配置転換。ユースでの肩書はストライカーコーチという異名がついておりますが。
こちらも児玉さんと同じくアシスタントコーチに必要な能力がある程度みこめたのでってだけですが。攻撃指導の高さはさすがストライカーコーチ。
U-18のコーチはそのまま明神智和さんに。現役時代の実績的にはもっと上の要職につけたいですが、アシスタントマネージャーや監督に必要な選手管理の能力が低く設定されているのでとりあえずそのままに。
若手指導の高さを活かしてユース育成責任者にするのもアリかと思いますが、どうしようかな。
U-18のもう一人のコーチはガンバ大阪のOBで埋めようってことで、佐藤晃大さんに。徳島でもプレーされてました。2012年にガンバ大阪で11得点を記録しました。
下部組織出身で実際にアカデミーのコーチになってる横谷繁さんでもいいかなと思ったけど、横谷さんは若手指導の能力が低く設定されていたのでスカウトにしようかなあとかも思ったりもして迷ったので、先に佐藤さんにオファーかけました。必ず横谷さんにもどこかしらの要職についてもらう予定です。
GKコーチはそのまま、フィットネスコーチは2021年までガンバ大阪のフィジカルコーチをされていた松本純一さんが在籍しているので、とりあえずそのままに。スポーツ科学者にユースのトレーナーの田村 海之さんもいるからこれもそのままに。
メディカル関連はほとんど架空なんで省略して、最後はスカウト陣。
採用アナリスト、チーフスカウト、スカウトの3ポジションを。スカウトした選手のデータを集めてくれる採用アナリストは架空なんで省略。
チーフスカウトは内藤直樹さん、清水でスカウトとか強化部長とかされているけど昔、Jリーグチップスのカードもってなーとかいう思い出補正で獲得。
だってチーフスカウトってポジションの収まりよかったし・・
スカウトはあと5名、ガンバ大阪は雇えるのですがとりあえず全員元選手に。コーチが希望の方ばかりでしたが、お金を積んでスカウトをやってもらうことに。
京都、甲府などでプレーしていた秋本倫孝さん、コーチでも全然いける能力でしたが。甲府ではキャプテンもされていた方なんで、次のチーフスカウトでもアリですな。
次は川崎、清水、福岡でプレーしていた杉山力裕さん、J1でも通算69試合に出場した実績のあるGKなんですが何故かGK関連の指導力は低く設定されていてGKコーチも希望されていなかった。
次に採用したのが細川淳矢さん。仙台、水戸、今治でプレーされていました。現在は現役時代に一番長く在籍していた水戸でクラブリレーションコーディネーターという要職についてますが、とりあえずいろんな方面で水戸にかかわるって感じなのかな。
次に採用したのが西田剛さん、横浜FC、福岡、愛媛でプレーしたFWでJ2で10得点を記録したシーズンも。爆撃機なんてあだ名ついていた記憶があるなあ。今は社団法人?の代表をやられているのかな。
最後に採用したのが金正也さん、駒沢大学からガンバ大阪、鳥栖、仙台、藤枝でプレーしていました。韓国の人脈もあるように設定されてますが、在日の方でKリーグでプレーしていた記録もないので韓国方面にそんな明るいのかといわれるとわかりかねますが・・でも将来的にKリーグ方面にルート作りたいし元ガンバ大阪だしってことで。
スカウト陣はこんな感じで元選手で固めました。秋本さん、杉山さん、細川さん、西田さん、金さんの共通点はここ数年で現役引退をされているという点だろうか。だいたい2021年、2022年、2023年1月に現役引退されてました。
おそらく直近で引退した元選手たちを似たようなスタッフ能力に設定して放り出してるんでしょうなあ。なので杉山さんがGK出身なのにGK指導の能力が低いのかなーって。もちろんスタッフ能力にも個性もとめたいですが、まあしょうがないかなって思うところはありますね。
スタッフの組閣はこれで終了。めちゃくちゃ時間をかけて探したので、うまくまとめれたように思う。
できればもうすこしガンバ大阪OBを集めたいところではありますが、現時点で橋本英郎さんや山口智さんが見つけれてないので、このへん偽名になっているのかなあと。
次回からは移籍市場やシーズンの流れ、現時点のこのゲームの問題点なんかを。
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