純水と超純水
純水とは、水道水に不純物除去の何らかの処理を施した水のことです。
精製方法:指定なし。
超純水:超純水とは、
純水をさらに精製し、比抵抗が18MΩ・cm以上の水を指します。
精製方法:逆浸透膜、イオン交換樹脂、活性炭、紫外線、
限外ろ過膜などを組合せて精製。
超純水の特徴
超純水の特徴的な性質の一つが、
「他の物質を取り込みやすい」ということです。
そのため超純水は、別名「ハングリーウォーター」とも呼ばれます。
この性質から、超純水で洗浄することで、
目に見えないイオンや有機物までも最大限に取り除くことが期待できます。