モエレ沼公園花火大会の写真をデジカメで撮影してみた結果【三脚なし】Sony RX100シリーズ
モエレ沼公園花火大会の日程がちょうどかぶっていたので行ってデジカメで撮影して来ました。
花火大会すごくよかったので行き方や感想なんかも含めてシェアしたいと思います。
行き方
札幌から環状通東駅へ。
そこからバスでモエレ沼に向かいます。時間に余裕を持って行きましたが並んでました。
バスは東69です。モエレ沼公園東口でおります。
到着してガラナを購入してみました。初めて飲みましたが謎の味です。
中へ。
チケットが必要ということを知らなかったので当日券を購入しました。4000円です。
前売り3500円でプレミアム7.8000円みたいな感じでした。
もともとモエレ沼公園は彫刻家イサム・ノグチ氏がデザインしたアートパークとして観光地にもなってるようで入ってすぐ沼らしきものがありました。
アートパークなのでルーブル美術館のようなピラミッドがあったりしました。ただここは打ち上げ区域だったので近くまで行けませんでした。
さらにいたるところに山があり、、、
近づいてみると、、まさかの自転車が埋まってましたね。、、、Artです。
屋台などで時間を潰し、だいぶ暗くなってきたので場所も確保し戦闘準備開始です。
お金を取るだけあってこのようにかなりスペースがあるように設定されているのと斜面なのでかなり見やすそうです。
前の舞台では芸人さんが頑張って盛り上げてました。名前は確かUP Dawn。
花火が始まる前に設定のおさらいです。
設定
設定はここに載ってた通りにしました。使ったのはSONYのRx100m3というカメラです。
http://photo-studio9.com/fireworks-photo/
三脚とレリーズは必須と書いてあったので多分難しいだろうなと思っていましたが、マニュアルにしてシャッタースピードを1番左まで回してバルブモード、F値は11、isoは80、マニュアルフォーカスにNDフィルターOn的な感じで設定しました。
運よく丘になっていて寝転んで正面に花火がくるような状態だったので、仰向けで両肘を地面にたてたり膝を立てて挟んだりお腹に置いたりして固定してズームしたりして花火がちゃんと入るように構図を決めます。
あとはバルブモードなのでなるべく動かさないようにシャッターを押しっぱなしでできたのがこれです。心頭滅却すれば花火も撮れます。
撮れた花火
どうでしょうか?カメラのモニターで見た時は問題ないと思ってましたが、大きくしてみるとちょっとぶれてるというか若干波打っててショックでした。
これは三脚ないのでしょうがないですね。頑張ればもっとうまく撮れると思います。
三脚ない人は諦めてあえて動かしてアート作品みたいなのを作ろうとも書かれていたのでそれもやってみました。
これはあえてシャッターボタンを押しながら動かしたものです。謎です。イコールアートです。
http://photo-studio9.com/artistic-fireworks/
ということで花火大会で場所が確保できれば三脚なくてもとれないことはないということが判明しました。というよりRX100M3でこんなにも撮れるとは思ってなかったのでびっくりしました。
感想
モエレ沼花火大会は予定されてたイタリアの花火師が作った花火が届かなかったり、
スタートが飛行機の遅延の関係で遅れたり風向きで途中でとまったりしたが、
ゴミ拾いを含め学生さんのボランティアだったり、ウェルカムアート、フォトコンテストなど色々な工夫があってとてもよかったです。
とにかく芸術花火というだけあって一つ一つが曲に合わせて打ち上がるので作品のようでいいですね。
特に一番最初イタリアの花火師のかわりにやったゲスト花火というのが横にも縦にも発射され曲もめちゃくちゃかっこよく鳥肌がたちました。
曲と一緒にあがることでテンション上がります。
最近は東京の花火を見に行ってもどちらかというと音のみを楽しんでビルの隙間から見たり、ものすごくちっさかったりということが多かったので改めて花火いいなあと思いました。
ただ夜は風もあってものすごく寒かったので上着を持って行った方がいいです。最後の方は寒すぎてビニールにくるまってました。
帰りはいそがば回れ大作戦ということで駅まで歩いた方が早いんじゃないかというアナウンスがあったので新道東駅まで(5.4km)歩いてみましたがめちゃくちゃ遠かったです。
今後東京とかでも見に行くときはお金払ったり早く行って場所を確保してゆっくりみたいなと思いました。
是非試してみてください。
現場からは以上です。
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