「書く」とかけまして「かっぱえびせん」と解く。
書いた手紙を瓶の中に入れて海に流す。のと同じ
不確実で疑心。でも書く
心の角っこに書きたい衝動が蠢いている。
「伝えたい」とは厄介だ。伝えたいと思えば思うほど伝わらない。言葉にすると手から離れていく。文字にすると白を切る。さっきまで頭の中にあったのかすら怪しい。
もがく。
何をどこから、どう直すってんだ
誰へ何を、伝えたいんだった?
作ったのはシェフかどうかも怪しい、できたのは料理かどうかも分からない
そんなの誰が口に入れるのか。。。
そんなことを知りながらも止まらない。止められない。
(なんか聞いたことあるな。)
やめられない、とまらない
次から次へ流れてくる、これがゾーンか。と納得しながらも手が動く、このまま何時間でも書き綴っていけるだろう(本当は5分も持たない)いつかこの文字がもっと力を持って。飯とデザートを食わせてくれるのだろうか?もしくは、飯とデザートがおいしくなる、心の隠し味となってくれるのか(うまいこといった)
うまいこといったら帰ってきなさい。と母親が言いそうなのでやめることにする。(本当は何時間でも書いていられるのだが)
「あれアウトプットってこういう事だっけ?」