オススメの押し付け-その17
最近"mid90s"という、前々から観たかった映画をやっと見ました。
端的に感想を伝えると「最高」だったんですが、
いつか映画をオススメする記事も書いてみたいですね。
90年代の雰囲気が好きな方は是非
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この企画はイオラシャインのVo&Gtが好きな音楽を
プレイリストとともに押し付けていく
何とも自己満なものである
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〇56曲目… ジン/雷音
Blood+(ブラッドプラス)というアニメのOP曲。
もう解散してしまった「ジン」というバンドの曲だ。
俺が小学生ぐらいの時
土曜の夕方に鋼の錬金術師(1回目)とBlood+が放送されていたのだが、
習い事が18時からだったので両アニメともほとんど見たことがなかった。
理由は忘れたが、たまたま習い事が休みだった土曜にBlood+を見たときに流れていたのがこの曲だった。
そこから時は流れて高校生。
軽音楽同好会の同期で音楽の話をよくしていた友人と、
たまたまこの曲の話題になった。
俺は嬉しくなって、すぐに視聴覚室のPCでこの曲のことを調べたのだが
歌詞が理解不能で「???」となっていた記憶がある。
そしてさらに時は流れて24、5の頃、
ジンのボーカルさんがライブしてるのを見て
「あれってあの人だよな???」と混乱していたのも記憶に新しい。
この曲に関しては考えるな、感じろがベストだと思います。
〇57曲目… Superorganism/ Everybody Wants To Be Famous
新作まだですか、と思ってたら今年7月に出るらしい
やった~!
スーパー多国籍サイケグループ、Superorganismをついに紹介できるぜ
一応イギリスを拠点に活動するグループだが、
ボーカルのOronoは埼玉出身の当時高校生。
高校生!?
他にもオーストラリアだったり、ニュージーランドだったり、韓国だったり、いろんな国籍のメンバーが集まって生まれたカオスが、奇跡的なバランスで成り立っている楽曲は本当に素晴らしい。
ええ…?楽しそう…
〇58曲目… Superorganism/ Something For Your M.I.N.D.
同じくSuperorganismから"Something For Your M.I.N.D."という曲。
よりサイケ色が強くなり、同時にレゲエっぽいフィールも感じる。
全体的にヒッピーな感じだよね。
初夏の日差しで森林浴を楽しみながら、
ぼーっとした状態で聴きたい。
まるで丁寧な暮らしじゃないか。
リラックス/チルとも違う、ある種の中毒性をそこはかとなく感じられるのも
ただのヒーリングミュージックとは違う魅力か。
〇59曲目… スキマスイッチ/雫
きました!!!!!!!!
スキマスイッチ!!!!!!!!
小学生当時の好きなアーティストは、宇多田ヒカルとスキマスイッチでした。
もちろん今も好きだよ!
個人的に歌い方の癖や、発声には大橋さんの影響を勝手に受けてる気がします。
今でも大橋さんのように綺麗な発声になりて~~~!
この曲は"獣の奏者エリン"というNHKで放送されていたアニメのOP曲でした。
スキマスイッチといえば「ガラナ」や「ボクノート」のような2000年代ポップスのイメージが非常に強かったのですが、
この曲を聴いてびっくり仰天しました。
「こんな俺の琴線に触れまくる曲をスキマスイッチが書いてくれるなんて…」と。
めちゃくちゃ自分主体じゃんこいつ。
「夜光虫を引き連れて」って歌詞、何をどう頑張ったら出てくるんだろうかってくらい素晴らしい。
意味わかんない…
それとサビ前の「未来の向こうへ行くため」あたりのコード進行も素晴らしいよね。
Bメロに入った瞬間に実は転調しているんだけど、
サビへ向かって高揚感が増すように作用してるのが気持ちいい。
この曲にはとある思い出があって、中学生時代の話なんですが…
小学校4年のころ転校してきて、中学が一緒になってからもほとんど会話したことのない女子がおりました(河野さんと仮称しようか)
中三になり、河野さんと同じクラスになってからしばらくして、
ひょんなきっかけから毎日会話する間柄になっていました。
そのきっかけが「雫」だったわけです。
高校が別々になったため、河野さんとはほとんど合わなくなったワケですが、
図書館で偶然再会するお話はまたの機会に。
エピソードトークでエモエモになってしまった。
また次回!