オススメの押し付け-その25
自分でも割とマルチタスクをこなせるほうだとは思っているんですが、
流石にここ最近はキャパを超えてしまったのか
冷蔵庫で鍵をキンキンに冷やしていたヨサカです。
まあ夏だし(?)
これは中々成長だと思うのですが、
数か月ずっと事務作業ばっかりやっているおかげか
「いい加減noteに文章が書きてぇ!!」という強い衝動に襲われてます。
まともに読書感想文を書ききったことのないヨサカがそんなことを思うなんて。
(もっと小さい頃から思ってほしかった…)
何はともあれ、久々のオススメの押し付け。
気張っていきましょう。
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この企画はイオラシャインのVo&Gtが好きな音楽を
プレイリストとともに押し付けていく
何とも自己満なものである
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〇103曲目… ASIAN KUNG-FU GENERATION / アフターダーク
プレイリストの順番通りに紹介していくとあまりにも被るので、
今回からちょっと趣向を凝らした選曲方法に変えてみました。
ぶっちゃけるとアジカンはそんなにしっかり聴いていたバンドではありません。
同世代のバンドマンとアジカンを聴いた累計時間を比較されたら、
かなり差が開いちゃうと思います。
ただし、全く聴いていないというわけではなく、
聴いていた曲が偏っているという表現の方が正しいかも。
「アフターダーク」はそんな偏って聴いていた曲の一つです。
アジカンは初期と後期で大分イメージが変わるのですが、
この曲は初期の良さが溢れんばかりに詰め込まれてます。
でっけえ音のドラム、よく歪んだリードギター、速めのテンポ。
100曲近く紹介してきましたが、
大体上の3要素がそろえば俺の中で神曲認定されるんだなって共通点にやっと気が付きました。
〇104曲目… いとうかなこ / A.R.
てっきりこの曲は紹介したと思ってましたが抜けてたんですね…
その8でご紹介した、いとうかなこ氏の再登場です。
「A.R.」はSteins;GateがPC版として移植された際のOP曲。
「スカイクラッドの観測者」や「Hacking to the Gate」の2曲に比べて
エレクトロ色は弱く、バンド色が強いので、
イオラを聴いてくれている方々はこっちの方が好きかもしれない。
Steins;Gateは今やスマートフォンでもプレイできるので、
まだやったことがない方は是非!!!
せめてアニメだけでも…!!
〇105曲目… theFIXER / 夜の隙間
俺は胸張って言えるんですが、下のライブ動画に関して
総再生回数のうち100回分は間違いなく俺です。
2022/5/2に解散した俺たちのギターロックヒーロー、theFIXER
購入したパーカー、大切に着させていただきます。
theFIXERの良さを言語化するのは本当に難しい。
正直、ライブを見れば一発なんだけども、もうそれは叶わない。
シンプルにかっこいいのレベルがどんなインディーズバンドよりも高い。
それがtheFIXERの魅力だと思う。
古き良きギターロックを追い求めるバンドはとても多い。
その大抵が「あのバンド」の焼き増しだったり、
「あのバンド」の劣化版止まりで行き詰ってしまうんです。
theFIXERは違います。
間違いなく彼らだけの音です。
それと、theFIXERって俺がなりたいバンドマンのイメージピッタリすぎるんですよね。
佇まいとか
theFIXERのGt. オオムラヒカルさんにイオラワンマンのサポートで弾いてもらえたのは本当に光栄です。
彼の影響で同じメーカーのテレキャスも買いました。
俺にとって永遠のギターヒーローです。照れ。
「夜の隙間」は1Bの歌詞が本当に好き。
特に「スカートの折り目」ってところ。
たった8文字でこんなにイメージやストーリーを広げさせてくれる日本語ってホント素晴らしいですよね。
〇106曲目… 9mm parabellum bullet / Survive
シャッフルで曲を確認したとき、思わず唸っちゃいましたよね…
「うわあ…なんていい選曲だ…」って。
9mmは俺ら世代ドンピシャすぎるので、本当に死ぬほど聴いてました。
初めて聴いたきっかけは少し特殊で、
音楽雑誌に載っていた「Cold Edge」の楽譜からでした。
自分ではあんまり意識していないのですが、
イオラは9mmっぽいと言われることが多いです。
よくコピーとかしてたからかな…
ちょっと脱線しましたね。
「Survive」について話しましょう。
この曲が収録されているのは「Movement」というアルバムなのですが、
その前作「Revolutionary」が正直あまり好みじゃなかったんですね。
結構期待していただけにショックで、
「Movement」がリリースされた時も全然期待してませんでした。
しかし、蓋を開けてみれば!!
大大大名盤じゃがなこれは!!!
1曲目「荒地」でワクワク感を搔き立てられた直後に流れる「Survive」のイントロ。
これだよこれ、俺たちが聴きたかった9mmはこれだよ!!って、
初めて聴いた時は思わず拳が上がりました。
アルバム全体通してのサウンドメイクも一番好き。
今後何度も聴き直すアルバムだと思います。
本日は以上!
また近いうちに。