ミニマリストという言葉に救われた
「朝早く起きて夜遅くまで働いて、嫌な人ともニコニコ会話して、恥を捨ててとにかく行動をする。なぜなら多くの人に感謝されたいし、豪邸を建てて高級車に乗って高級ブランドを身に着け、海外旅行をして楽しく過ごしたいから。そして皆に羨ましい凄いと思われたい」
これに憧れない人間は変人という風潮があり、なんだか生きづらいなぁと感じておりましたが、ミニマリストという言葉ができてから随分と救われています。
贅沢な暮らしに魅力を感じず、必要最低限のことだけをやって無理せず生きることに価値を感じる人が結構いるんだなぁと。私だけじゃないんだ、という安心感がありました。
私はミニマリストこそ楽に生きることができる成功者では?と考えています。
無理をして働くこともなく、嫌な人と付き合うこともなく、最低限快適に過ごせる賃貸と小さな車を持ち、適度で健康的な食事をして、のんべんだらりと苦労せず生きる。これが私にとっての最高の人生です。