見失わないこと
見失わないこと。
自分を褒めてあげること。
優しくしてあげること。
最近、自分に言い聞かせていることば。
共働きの両親を持つ私は、小さいから習い事をたくさんしていた。
お父さんとお母さんはヴァイオリン教室の送り迎え、家でのスパルタ指導、水泳の送り迎え、塾の送り迎え。
本当に色々やってくれた。
それでも、小さい頃、特に平日はひとりぼっちで長期休みは一回りも上の人たちとよく合宿とかに放り込まれた。
サマーキャンプやウィンターキャンプの時は、4才の私は毎晩布団の中でこっそり持ってきたぬいぐるみを抱きしめて「ママー」とすすり泣いていた。
辛かったこともあったけれど、
得たものもあって、特に、自分にしかないものを見つけて磨く才能を身につけれたと思う。
だから、そこそこ過酷な状況でも、周りの人にはないものを伸ばそうと、人とは違う自分でいようと思ってここまで来れた。
おそらく、その能力を養っていなかったらがなかったらなかなか厳しかったと思う。
何が言いたいかというと、、、
人と比べられることに慣れて、むしろ、そのことを逆に利用しないといけないくらいにならなきゃ。
と自分に言い聞かせている。
という記事です。笑
私は今現在、医学部にいて、医学部の中でも、バイトやインターン先などでも、色々していると自分よりも凄いなぁと思う人はたくさんいる。
適度な比較は自分への刺激になるけれど、比較しすぎは自分の首を絞めることになるなぁと思いつつも、比べていることもたくさんある。
で、落ち込む。
自分だけじゃない。
友達でも、落ち込んでるんだなとか。
思うことは良くある。
以下は、最近の私が感じたこと。
ノートを凄く綺麗にまとめている人や勉強会をたくさんしている人をみると、あー私は絶対量が足りないのかなとか。このままだと試験落ちちゃうかな。
とか。
最近も何度も思うことがあった。
そしてその人たちを真似しようとして体調を崩したり、落ち込んだ。
でも、よくよく考えたら今までの私は大量の問題を解きまくるアウトプット型で来たということに気づいた。
自分に視点を戻せた瞬間だった。
周りばっかりに気を取られ、自分のことをすっかり見失っていた。
自分はなかなかに追い込めるやつなんだぞと。
自分に言い聞かせて。
夏の模試で、黄紙(下位30番)と赤紙(下位10番)を貰うことがないように。
とにかく問題を解きまくろう。(自戒)
自分を見失わないように。
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