8年も住んでたらすっかり忘れてた、大事な高気密・高断熱のメリット
今年は、5月でももう夏日が多いですね。
まだまだ風が気持ちいので、私の自宅も窓を開けて風を通してエコに快適モード。
前回もブログに書いた通り、高気密高断熱住宅での中間期の暮らしは、窓開けOK。
暮らし方の幅が広がりますね。
とは言え、高気密・高断熱・全館空調の暮らしに慣れてしまい、久々に油断をしました。
日中、窓を全開放した日の深夜の事。
「プゥ~~~~ン...」
あの嫌な音、久々に室内で聞いてしまいました。
寝ている時に聞くと、一瞬で覚醒しますよね。
そう、蚊が一匹室内に入り込んでいました。
となりで寝ていた愛猫も目で追っています。
さすがに40歳を超えると可聴域の関係から、聞こえなくなったものだと思っていましたが、まだ全然聞こえるんですね。
真夏日になってくると、ほぼ窓を閉め切りなので、ここ数年、蚊が入り込んだことがなく、睡眠を妨げられることが無かったので聞こえなくなったのだと、勘違いしていましたが、そうではなかったようです。
8年も高気密・高断熱住宅に暮らすと、当たり前になり過ぎて忘れてしまいがちですが、虫や小動物の進入が極端に少ないというのは大きなメリットです。
夏に窓を開けるという、自然と共に暮らすライフスタイルも悪くはないけれど、自然というものには、温度や湿度だけじゃなく、生き物も含まれます。
網戸に隙間があれば、そこから入り込む可能性は大きくなります。
友人が実家暮らしの時、朝起きたら枕元にムカデがいたという話を以前聞いて、鳥肌が立ったことを思い出しました。
環境の変化で虫や小動物の数は昔に比べて少なくなりました。
とは言え、正直彼らと暮らしの距離は取りたいものです。
それだけ考えても、高気密・高断熱の暮らしで良かったと思い出しました。
ちなみに、小動物被害でいうと、屋根断熱なら屋根裏に蝙蝠やネズミが巣食うリスクを極端に減らせます。
なぜなら、屋根裏に換気を設ける必要がないから。
単純な話ですね。
興味がある方は、見学会の時にあらためてご質問くださいね。
hiroyuki
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