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着工研修会のこと。
日中の気温も下がってきて、重ね着しやすい時期になってきました。
着られる服のバリエーションが一番増えるので、一年で最もおしゃれを楽しめる季節ですね。
普段ジャケットを着ない私ですが、数少ないジャケットを着るイベントがありました。
着工研修会です。
オースタムで住宅を建築して頂いたほとんどのご家族はご存じなイベント。
今日はあらためてこのイベントについて。
「着工研修会」って時面だけ見ると、とってもお堅そうな会合のよう。
実はこれ、施主様との顔合わせ会です。
オースタムの主要協力業者が集め、施主様にご紹介します。
基本的に新築工事については全棟について開催させて頂くのですが、時勢柄、開催を自粛していた時期がありました。
しかし、施主様からの希望に加え、これまでに住まいを建築させて頂いたオーナー様たちに相談してみたところ、
「絶対にやったほうがいい。」
「今でも鮮明に覚えている。」
「オースタムを選んだ決め手のひとつ!」
など心強い声を頂いたので、昨年末より再会となりました。
本当にありがたいです。
さて、この着工研修会、協力業者の皆さんの力添えがないと開催できません。
時間を割いて集まってもらうという前提ですし、更にもう一手間お願いをしています。
それが、自己紹介。
「○○を担当させて頂くきます、△△です。よろしくお願いします。」
だけだと、職人さんの顔が見えにくい。
キャラクターが見えた上で、見知った顔がいる工事現場の方が足を運びやすいですよね。
そんな出会いにしたいと思い、協力業者の皆さんには、施主様にちなんだワンテーマをお題にエピソードトークを追加してもらっています。
話すことが得意な人もいれば、苦手な人もいます。
かっちりまとめてくる人も、笑いを誘う人もいます。
私たちが長く付き合っていても知らなかった思いがけない顔を見せて驚かされる事もあります。
ほんの1分ちょっとでも、意外と人柄が見えるものです。
そうやって、オースタムをチームとして見てもらうことで、施主様が安心して着工を迎えられるのだと思っています。
顔合わせ会ができるのは、年間の建築頭数が少ない建築会社の特権です。
仮に年間100棟建てている建築会社が年間100回顔合わせを行うのは物理的に不可能です。
でも、誰があなたの家を建築しているか?って、職人さん達です。
どんな良い設計でも、どんな良い素材を使っても、それを調理するのは、現場で働く職人さん。
彼らの腕次第です。
だから、やった事のない高気密高断熱施工を依頼してもうまくいくはずもないのです。
C値の値とて、大工を含め職人たちの熟練度が数字に表れているだけです。
そう言う意味では、C値って気密意外の測定もできているような...
話が脱線してしまいましたね。
オースタムは着工研修会を行っている。
これだけ伝えたかったんです。
hiroyuki
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