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「オースタムさんにはそのままでいて欲しい。」って言われた話

今日は、うれしい一言を頂きました。

弊社で建築させて頂いたFASの家オーナーのF様、転職されて営業職に就かれました。

アポイントメントのご連絡をいただき、オースタム側がお客様としてお会いすることに。

新しい挑戦とっても刺激的ですね。


ご提案等々頂きながら、話は結局住まいの事に。

F様邸は、もう築15年。

当時、東京電力さんがオール電化普及に躍起になっていた時期でした。

オール電化専用工法であるFAS工法を東京電力さんがバックアップしてくれて、セミナー等の協力をしてくれたという時代です。

そのセミナーを受講して頂いたのが、F様とのご縁でした。

その時代、高気密・高断熱住宅を提案している建築会社は今ほど多くなく、本当に少数派。

「低気密・高断熱がいい」とか、「内断熱か?外断熱か?」という謎の2択論争など、今では考えられないくらい正しい情報が不足していました。

しかし、そんな時代でも、オースタムでの家づくりを選んでくれたF様。


話は移り変わっていき、協力業者の話に。

オースタムと協力業者の関係をとても良いとほめて頂きました。

そんなF様は、一時期大手のハウスメーカーにて勤務された経緯があり、その元受け・下請けの関係は非常に厳しいものだとも。

コロナ禍中、資材が枯渇した際にも納品予定に間に合わないと、ペナルティを課して罰金取るとか、そのくらい契約でがっちり縛ってあるので、非常に厳しい関係なんだとか。


それに対して、オースタムと協力業者の関係は全く違って、ちゃんとパートナーしているという趣旨の言葉と共に、

「オースタムさんには変わらないでいてほしい。」

という一言を頂きました。


工務店として新築工事をさせて頂いて、

定期点検やメンテナンスで、お伺いさせていて、15年。

そう言って頂けたのは、本望です。


「これからも、頑張っていい住まい提案しよう!」って気持ちに薪をくべてもらいました。

F様ありがとうございました。

そして、今後も引き続き宜しくお願いいたします。




hiroyuki

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