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北海道民のほかほかドーパミン【1だべさ目】

 本州に在住して感動したことの一つに、4月に、なんなら3月に桜が咲く。ということがある。入学式や卒業式に桜が舞うのは幻や空想の世界だと思っていた。道民的には5月に咲くものである。よく聞かれる項目の一つなので今度からこう答えよう。
 北海道出身と言うと、本州の方には「こっちは温かいでしょ?」と誇らしげにされることが多い。違うよ。暑いの。5月からエアコンピピピピのピである。在住4年目ともなると我慢は諦める。だって、外が暑いのが悪いでしょう?((ニッコリ
 ちなみに、本州の冬は試される大地北海道より寒い。断然寒い。地獄。お前ら人間じゃねぇ!と思っている。11月頃から4月までは外より冷え込む家の構造にブーブー文句を垂れ続け、暖房ピピピのピである。ていうかなんでエアコンで暖を取るんだよ。ストーブかヒーターつけて半袖アイス。これです。え?こたつ?部屋全体がこたつのようなぬくさになれ。こういう話をすると、着込め!と言われるが納得いかない。動きにくいし。だって、建物が寒いのが悪いでしょう?((ニッコリ
ちなみに外の寒さにはやっぱり強い。と自負している。

 昨日は久しぶりにサークル活動に顔を出した。新入生と話した。新入生勧誘の時期がこの時期とは、季節感ゼロである。ただでさえ授業も無い、春休み延長線の身なのに。夜は海岸で花火をした。
そうか、完全に夏なのか。
「冬に夏の残りの花火やるのもエモい」
と語らう同期を見て本州だなあ。と思う私は道民である。
 ところで、やんちゃな後輩の一人がロケット花火のことをロケハと呼んでいたのは興味深い。ロケーションハンティングみたいだ。
 ジブンに飽きたので好きなことでも書こうと思ったらこうなっていた。あ、ジブンとは自己分析のことである。略称を知らないので勝手に名付けた。誤解を招きそうな表現にしてやった。学生時代力を入れたことをガクチカと呼ぶらしいので。な〜にがガクチカじゃい!カクカクシカジカシカクイムーブかよ!ブーンブンシャカブブンブーン!(やけくそ)
 自分を振り返るのは普通に辛い。ちょっと普通じゃないな。と思っている後輩(褒めている)に変わっている。と言われてしまった私である。過去の積み重ねが私を形成しているのであり、その私が変わっているということは、普通でない過去を積み重ねてきたということでゎ?わ〜おFantastic Baby?新たな気づきもあるにはあるが、一言でまとめると「恥の多い生涯を送ってきました。」といった感じである。
 以上が私の「強み」です。

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