トリコチロマニアと戦うちゃん【2本目】
何か文章を書きたいので叩きつけてみる。話題もないので前回の続きを書こうとしたら、某ちゃんねるのスレタイみたいなタイトルになってしまった。うっかり。情報収集に某ちゃんねるを覗いているからですね。嘘は嘘と見抜きたい人生ですね。
最近、試験勉強に一区切りついたので以前ほど机に向かっている時間が少なくなった。一番髪に触れたくなるのは勉強しているときなので、必然的に抜く本数も少ない。今日髪の毛を抜いたタイミングで唯一覚えているのは、カッフェで優雅に今後の予定について考えていた時。あれれ、全然優雅じゃないな。どうして抜きたくなるのか分からない。気づいたら触れている。触れたくなっている。抜きたいのではなくて、触れたい。のかもしれない。触れているうちに抜きたくなるのかもしれない。仮に触れても、さらっさらのとぅるんとぅるんのヘアーだったら抜くことはないと思う。ウネウネのくせ毛がやはり許せないのだと思う。許せないと思っているけど、別に、抜いたら癖毛が治るとかは考えていない。ただ、クセゲ……ユルセナイ……ケス……みたいな感じである。力を持て余したゴリラかな?一番最初に髪の毛を抜いた時を思い出してみる。中学生の時。美容室で縮毛矯正をかけてきた日になんとなく髪を触ったら、ウネウネ癖毛の生き残りを発見したことが初まりだった気がする。あれ、始まり、初まり、どっちだ。ウネウネ……ユルセナイ……ケス……
そうそう、今日はキャップを被って出かけてみたのだった。お気に入りバケットハットではない。(被りたかったが。友人に、こいついつも同じ帽子被ってんな(笑)と思われたくなかったのだ。)
バスに乗っている間、髪に触れてしまうことも往々にしてあるのだが、その気は起こらなかった。帽子作戦、かなり有効なのでは。なんだか、頭に物が乗っている感が、髪に触れたくなる気持ちを抑止してくれてる気がする。知らんけど。
しかし、私は本来ならば、物を身につけるのがあまり得意ではない。手袋は履いたそばから脱いでしまうし(北海道民にとって手袋をはめるものではない。履くものである。)、家では靴下履かないし、冷えぴたとか、湿布とか、絆創膏とかテーピングとか物凄く苦手である。あと最近は慣れたが時計も苦手。指輪、イヤリング、ネックレス、これは平気である。いや、見た目を飾るものなら我慢できるということかもしれない。帽子もその類のものに入るな。
なんだろう、頭に触れられている感が良いのかしら。
え?じゃあ、普段の自分はセルフ頭なでなでしてるってこと?
であれば、この問題の早急的解決に最も役立つのは、私の頭を無限ナデナデしてくれる塩顔のお兄さんということになる。
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