映画と舞台
昨日は映画を観て、今日は舞台を配信で観た。
映画は騙し絵の牙。
騙された、とかではなかったけど、展開が早くて、攻守もばんばん変わっておもしろかった。
序盤、コーヒーをこぼす松岡茉優ちゃんと、終盤コーヒーを叩きつける大泉洋。
風景って変わるんですねー、と。
コーヒーで思い出したけど、よくドラマで紙コップのコーヒーを持ったり飲んだりするシーンあるけど、あれ、中身入ってないでしょ。
持ち上げる時、軽いんだよな。中身水でもいいから入れて欲しい。
軽く見えちゃってなんか、あ、軽い。って余計なこと思っちゃう。
配信で観た舞台は、好きな女優さんが出てるものでした。
その女優さんは良かった。
2時間ストーリーがあって、1時間はみんな怒ってたのがしんどかった。
感情をぶつけ合うシーンで、みんながみんな怒ってて、なんだろう、嫌だった。
朝のワイドショーって、コロナのニュースを毎日毎日やってて、コメンテーターはみんな政策や対策や対応に怒ってる。
それがしんどくて朝のワイドショーはコロナの状況知りたいけど、あんまり見たくない。
魚座は、かどうかわからんけど、負の感情をもろに受けてしまう。だからしんどかった。
とはいえ20代後半は、私も怒りの感情が多くあった。若かったなともおもう。
怒る、謝る、バカにする、が多かったな。もっとハッピーなお話だったら良かったな、と、毎回楽しみにしていた舞台だからちょっと残念だった。
でも私の好きな女優さんは良かった。
センターで踊るところはとても良かった。
終わり。