続)裏:「2020オセアン滋賀ブラックス」の忘れ形見/あるいは「福井ワイルドラプターズ」の永久欠番
続編を書くことになるなんて、思ってもみなかった。
でも「予感」がしたので書き始める。
なお現時点ではどこにも所属は発表されていません。
俺は勝手に彼ならどこかに引っかかる、と信じて書き始めています。
まぁ、前回これを書いてから、色々あったので。
・・・2023年、5月までの時系列は以下の二つの記事を読めば大体自分の心情は読めるかと思います。
このGW遠征、実はとんでもない幸運をつかんでいたことを俺は思い知ることになる。
というわけで、遠征から帰ってきたら10日たたずに抹消され、20日でクビになってました。そして北九州での公式戦打席数は1。
その1を捉えました。割とすごい幸運。
多分この年の藤原蔵太ファンランキングがあったら俺は上位だと思う。
いや正直僅か1打席という現実に色々思うところはあった。
でもまぁ、仕方がないので、
どこかのチームでがんばって・・・・
まさかの神奈川。行くのは楽なんだけど。
独立にしがみついて北海道あたりで現地観戦を覚悟していたんだけど・・・。
でもまぁ神奈川いるなら見に行かなきゃね。
とはいえ、リベラック藤原を見るのは諸事情(夏休みに遠征しないと死ぬ病とかなんか埼玉武蔵応援病に感染・・・なお今でも治ってない)とかにより10月月末までずれ込み、なぜかその場に三吉央起(2021滋賀)が出てきて、何なら蔵太と対戦してて「おいおい2021年滋賀-福井か?」ってなったり。
あと2023年は、グラチャン終了後になぜか松本陽雅応援歌を歌った記憶があります。なんででしょうね(すっとぼけ)
でも、2020年に歌えなかった曲を歌えたの、凄くいい経験になりました。
何回かタイミングがあって、最後のタイミングなんか市坪駅で聞いて「なんで!!まだ!!!やってんの!!!!」ってなったけど。
2024年。
見に行った試合数はそう多くない。
何故なら俺は独立リーグ好きなので。あくまで俺の主軸は独立リーグです。
でも8月のリベラック-サザンカイツ戦はちょっと笑ってしまった。
相変わらず蔵太VS三吉を見ようとしてきたら、一塁に青木伊織(2021-22滋賀)がいるんだもの。
とはいえ独立リーグを見ていても2020滋賀がちらつく。
武蔵を見ていりゃ、群馬戦では片山には打たれ、伊藤龍介には抑えられ。
北海道に行けば川上智也が一切試合に出なくてへこんでたら目の前に本人がいてちょっと話したり。
九州に行けば水を撒くタバーレスがいたり、チケット買う前に平岩直人に遭遇し。あ、平岩さんは2021福井でしたね。
シーズン終盤。
埼玉武蔵応援に駆けずりまわり、最後の日になった9/1。
カメラの電池を忘れ、雨に降られびしょぬれで、ヤケクソ応援をしたその9回。
マウンドに立ちふさがったのは伊藤龍介。一塁ベースには片山朋哉。
2020滋賀たまんねぇな。ホントに。
ここで来るかよ。
そう思いながら、応援してる間に試合は終わった。
・・・そのあと、グラチャンに行ったら、石狩と北九州が居て、
川上ガチ応援して、タバーレスがぼっこぼこで、
やっぱり負けに負けたのは別のお話。
・・・さて???
最後の挑戦。
そうか。あかんか。
でも滋賀誰もとってないし滋賀はワンチャンあるんじゃ・・・?
と思っていたけど本人が最後って言ったので滋賀は・・・あかんか・・・とつぶやいたところ
・・・ん?
・・・んん?
というわけで、これで、最後を通り越した、ラストチャンスを越えた
「ファイナル」ラストチャンス。
このチャンスをものにして、滋賀に舞い戻った不死鳥雑草が誕生したら。
面白れぇなぁって。
物事はどうなるか、わかんないけどさ。
打て打て藤原 雑草魂で
本気で 戦え 夢が叶う日まで
藤原ヒット!!!
藤原ヒット!!!
藤原ヒット!!!
藤原ヒット!!!!!
ここから2024/12/19に記す。
画面にうつりだされた、やたら長い経歴欄を見た瞬間に俺は確信した。おるやんけ!!!!!
来年はそもそも、滋賀でまた野球が見れるのを楽しみにしていたけれど、
もう一つ楽しみが増えそうだ。