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インターフェースの基本Views ⑨コレクションについて
iOS human interface guidelineについてまとめていきたいと思います。
インターフェースの基本のviews、コレクション(Collections)について例を交えながらまとめたいと思います。
コレクションは、写真のセットのような順番に並べられたコンテンツのセットを管理し、カスタマイズ可能で視覚的なレイアウトで表示します。
コレクションは厳密に直線的なフォーマットを強制しないので、サイズの異なるアイテムの表示に特に適しています。一般的に、コレクションは画像ベースのコンテンツを表示するのに適しています。オプションで、アイテムのサブセットを視覚的に区別するために、背景やその他の装飾的なビューを実装することができます。
コレクションは、インタラクティブ性とアニメーションの両方をサポートしています。デフォルトでは、タップで選択、タッチ&ホールドで編集、スワイプでスクロールができます。アプリで必要な場合は、カスタムアクションを実行するためのジェスチャーを追加できます。コレクション内では、アイテムの挿入、削除、並べ替えのたびにアニメーションを有効にすることができ、カスタムアニメーションもサポートされています。
標準的な行またはグリッドレイアウトで十分な場合には、過激な新しいデザインを作成しないようにしましょう
コレクションは、注目の的になるのではなく、ユーザー体験を高めるものでなければなりません。アイテムを選ぶのが簡単にできるようにしましょう。コレクションの中のアイテムをタップするのが難しいと、ユーザーは不満を感じ、欲しいコンテンツにたどり着く前に興味を失ってしまいます。コンテンツの周りには十分なパディングを入れて、レイアウトをきれいに保ち、コンテンツが重ならないようにしましょう。
テキストにコレクションの代わりにテーブルを使用することを検討しましょう
スクロール可能なリストに表示されている場合は、テキスト情報を表示して消化する方が一般的にシンプルで効率的です。
動的なレイアウト変更を行う場合は注意しましょう
コレクションのレイアウトはいつでも変更できます。
人々がそれを表示して対話している間にレイアウトを動的に変更する場合は、変更が意味を持ち、追跡が容易であることを確認してください。やる気のないレイアウト変更は、アプリを予測不可能で使いにくいものにしてしまいます。レイアウト変更によってコンテキストが失われると、人々は自分がもうコントロールできないと感じる可能性が高くなります。
次はイメージビューについてまとめます。
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